いじめ問題は根深く、今も悲しい事件が後を絶ちません。


一部報道で目にした記事。

「いじめにより教室内の秩序が保たれる場合もある」とか。

いじめはなくならないと仮定して、

であるならば被害内容と被害者を最小限に抑えてもらって、

学校の秩序を守るためには一部の生徒たちに

いじめられっこ役といじめっこ役を担っていただく??

という訳のわからない論法?あるいは現場経験の知恵らしいっす。


文科省が各教育委員会に向けて、平成24年11月に再通知を出しています。

指導しても改善されないいじめ、急を要する事案に関しては

警察と連携した対応をとること。

及びその旨を保護者に周知し理解を得ておくこと。


学校現場はこころのふれあいを通して、

世俗からは守られた形で人間教育が行われる場所であるべき、

かもしれないですね。


でも聖域がひっくりかえり、無法地帯となって、

いじめっことおかしな理論の先生方による

治外法権に支配されたサバイバル地帯と

化しているときには、勇気を出して

通報してもらいたいと思います。

先生方。


人をいじめてはいけないんです。

いじめたくなったら

すこし我慢してみて、大人に相談してみてよ。

面白くても、いじめっこになったらダメ。

子どもたち。


あ、尊敬するなんとか先生みたいになっちゃった。