なつかしのディスコサウンド ボニーMが大好きで、

その中でも、バビロンの河という曲が大好きで、

長年聞いてきたのに、

昨日その歌詞の意味を知ってびっくり!


旧約聖書 詩篇 137の一部でした。



  バビロンの流れのほとりに座りシオンを思って、わたしたちは泣いた。

 (中略)

  わたしたちを捕囚(ほしゅう)にした民が歌をうたえと言うから。

  わたしたちを嘲る民が、楽しもうとして

  「歌ってきかせよ、シオンの歌を」というから。

  どうして歌うことができようか主のための歌を、異教の地で。



とても悲しい、悔しい、やるせない歌詞だったんです。



聖書は、愚かな人間の織り成す残酷物語が記されています。

きれいごとでなく、生きていればそういうこともある、という

グリーフワークの書。


3・11の日に、いろいろ思う私でした。