先月、ドラゴンボール超でジクゾーパズルが予約開始された元画で、創作DBベジタブルの小説を書いたんですが、

 

新鮮野菜さんが「海岸線レース」のベジブルイラストを描いて下さいました。

 

しかもなんて愛くるしい大鳥。

 

パズルではベジータとブルマが二人乗りで海岸沿いを競争している時に乗っているオレンジ色の大鳥。

 

ベジータに甘えまくっている様子を描いてくれたのです。

 

♥マークが飛んでいて、新鮮野菜さん曰く、ベジータが大好き設定との事。

 

それじゃ、「♀」!!??だったかと思いきや

 

♂でも♀でもベジータ好き設定との事。( ̄ー☆

 

 

 

というわけで、せっかくなので後日談・・・

 

 

数日後のCCの庭にベジータが降り立った時の出来事だった。

 

 

鳥「くわわわ!!」

 

ベジータ「なんで貴様がここにいるんだ?!」

 

鳥「ゴロゴロ」

 

ブリーフ「おや、ベジータ君、この子がね、家の庭に迷い込んできて、えらくここを気に入ったようで住みついてしまったようなんだよ。知り合いなのかい?」

 

ベジータ「知り合い?鳥と知り合いなわけないだろ!!」

 

ブリーフ「それにしては君にぴったりとすり寄って離れないようだが・・・」

 

ブルマ「ベジータ、ここにいたの?」

 

ベジータ「ブルマ」

 

ブルマ「あら!!この大鳥!!レースに優勝したときに乗った奴じゃない」

 

鳥「くわわわ!!」

 

ブルマ「何よ?私に威嚇して!!」

 

ブリーフ「ほう、どうやらお前をライバル視してるようじゃな」

 

ブルマ「え?」

 

ベジータ「おい!大鳥。言っておくが、こいつに怪我をさせたらそのまま焼き鳥になる事を忘れるなよ!!」

 

鳥「くわっ!!」

 

ブルマ「あら?いきなり下手に出たわ」

 

ベジータ「わかればいいんだ。もしここに居たかったら俺様のいう事を聞くんだ」

 

鳥「くわわわ!」

 

ブルマ「凄く喜んでるみたいだけど、言ってることがわかるのかしら」

 

ブリーフ「じゃあ、この子はベジータ君のペットということでいいのかね。しっかり面倒見るんじゃよ」

 

ベジータ「は?」

 

ブルマ「うーん、たまにはいいんじゃない?こういうのも」

 

ベジータ「・・・そうだな。よし!!俺のペットになるのなら、どんな鳥よりもナンバーワンになるよう特訓してやるから覚悟しろ!!」

 

鳥「くわっ?!」

 

こうしてベジータは最強最速の大鳥に育て上げることも日課になったのだった。

 

 

 

そして今回のDB超ベジタブル海岸線レース編の表紙を完成させました。