創作【ドラゴンボールZ ベジタブル】Footprint の解説です。

 

今回、クリスマスイヴを狙って、緊急で書き上げました(;^_^A

 

最終的にあんまりイヴらしくなりませんでしたが・・・イヴネタを

 

見切り発車でむりやり書いたので、今回は珍しく3回程、書き直しましたね・・・実はσ(^_^;)

 

入浴シーンはもっと長かったんですがごっそりカットしました。着地点はそこじゃないと思ったので・・・f^_^;

 

一番はホワイトクリスマスで雪に戯れる二人を書きたかったので・・・

 

そしてカカロットがいなかった7年間の5年目の話を

 

ベジータが地球にも慣れ、少しずつ地球に染まっていく穏やかになっていくベジータの心の内を書いてみたわけです。

 

 

 

行事やイベントとかは元々ベジータは無関心だから・・・

 

それでもトランクスや悟天とかもいるので行事ごとには参加せざるおえない状況になって

 

そして平和な7年の歳月で・・・家族というものを経験していく。

 

ベジータが魔人ブウ編で悟空に語った気持ちは

「氣に入らなかった・・・・・知らないうちに・・・貴様たちの影響を受けて穏やかになっていく自分が・・・!!俺ともあろうものが、家族を持ち・・・悪くない氣分だった・・・居心地のいい地球を・・・好きになってきてしまっていたんだ・・・・・・・」

 

この部分の気持ちを今回この創作に詰め込んでみました。

 

ベジータが「好き」という言葉を使うのはよっぽどで

 

同時にこの時、もう二度とブルマの元へは戻れないと悟って実は「いい気分」どころか後悔しまくっていたんだろうなと・・・とても辛くてせめて目の前の敵を倒さないとやり切れなかった・・・。

 

それくらいブルマと共に過ごした日々がベジータの心に触れ、時間をかけて愛するという感情を育んだ期間だったんじゃないかと想えたのです。

 

白い雪はベジータのないと思っていた感情が素直に溶けていく様を

 

二人だけで過ごすイヴを綴ってみました。

 

【Footprint】は足跡。

 

新雪に足跡を残したように・・・ベジータの奥の無垢な心に踏み込んで足跡をつけたのはブルマだったのかもしれません。