創作【ドラゴンボール超37話 ベジタブル】Connect の解説です。前回書いた【Passionate】の続編の話となります。

 

【Passionate】で省略したシャワーシーンを盛り込んでます。

 

結構LOVE度が高めの二人の描写となってて、二人が時間ないのに盛り上がる・・・いや、時間ないから燃え上がる風にしてます。

 

【超37話】のキャベ対戦前の休憩時間でブルマがベジータの汗を拭くシーンがあったのでそれを繋げて少し盛ってみました。

 

ウィスとビルスの会話を足しました。この二人の会話もベジータとブルマの関係が二人からみたらどう映っているのか表現してみました。

 

今回、結構、シャワーシーン、いい感じの二人になったんではないかなと思ってます。

 

タイムラグがある設定は、スパイスが盛り込みやすいのかもです。

 

キスマークの下りも、ベジータにとっては半年前なのにブルマは半日前で

 

ベジータ「・・・えらく跡になってるな」
ブルマ「つけた本人がそんなことよく言えるわね」
確かに首筋にキスマークを付けた覚えはあるが、それは半年以上前の遠い記憶であるベジータにとって、それがくっきりと跡になって今も艶めかしく残っていることがとても鮮烈に映った。自分のしたことなのに思わず口をおさえて赤面していた。

 

とベジータ自身が照れるという内容です。

 

 

あと、事後でもう風呂から出なきゃいけないのにバスタブで溺れかけてるブルマにやさしい態度を見せるベジータ

 

ベジータ「・・・立てるか?」
ブルマ「・・・」
ベジータ「お前、今にも溺れそうだぞ・・・」
ブルマ「・・・誰のせいよ」
ベジータはシャワーを止め、ブルマを抱えて洗面所で降ろし、バスタオルをブルマの頭に掛けて髪を拭いた。

 

ここのベジータがブルマの髪を拭く場面を、試合会場でベジータの汗を拭くブルマに繋げてます。

 

この37話で面倒見のいいベジータは、この後のキャベとの対戦にも超サイヤ人に超化させるためにキャベにわざと怒りを煽り超化させたり、教えを叩き込んだり、俺を超えろと叱咤したりしてます。同胞のサイヤ人との繋がりを求めています。

 

 

 

 

Connect の意味は、繋がり、繋ぐ、結びつける、結合する、関係している

 

ブルマとの、ゴッドの超化への、そして第6宇宙のサイヤ人同胞への、そして家族という次世代への・・・ベジータとの繋がりを示唆してます。