2012東京都クラブ選手権開幕!
いよいよ今年のクラブ選手権が開幕しました!
初戦のジェントルジャイアンツ戦は、56-17で快勝!
・・・したのですが、人数が16名とギリギリ。。
次回の早大GWRCシニア戦は、人数も集めて楽しく試合しましょう~
以下、渡辺さんに書いてもらった観戦記を転記します。
(いつもありがとうございます)
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2012年4月8日 江戸川区臨海球技場 ブルーライオンズvs.ジェントルジャイアンツ
天候 快晴 ただし冷たい風あり
メンバー;
1辻
2田上
3米澤
4山田
5古賀
6松薗
7山角(C)
8三島
9犬塚
10大野
11西野
12山崎
13末冨
14高場
15中村
16白潟
(前半)
20分頃 №8三島がブレークし、西野がつないだラックから前が空いて犬塚がトライ。
7-0
23分頃 (相手)PKより速攻でトライ。
7-5
27分頃 敵陣でのPKより速攻。三島→犬塚→バックスラインで15中村トライ。
14-5
32分頃 PKから速攻。末冨→山崎→西野トライ。
21-5
38分頃 自陣から三島→犬塚の連続個人技でトライ。
28-5
(後半)
4分 敵陣のラックでターンオーバーから、犬塚→三島でトライ。
35-5
8分 連続攻撃から最後はラインに入った6番松園がトライ。
42-5
11分 ハーフラインからPKで三島が速攻、末冨→犬塚とつないでトライ。
49-5
16分 (相手)ゴール前スクラムから№8持ち出し、ラックからトライ。
42-10
23分 (相手)PKからFWラッシュ、ラックから12抜け出しトライ。
49-17
36分 敵陣での連続攻撃からラックサイドを犬塚抜けてとらい。
56-17
37分 田上まおちゃん、ぐずりだしたため、2田上から16白潟に戦略的交替。
l まずは初戦を勝ててよかった。
l プレーヤーはギリギリの16人であり、スタッフも含めて増員が課題である。
l 得点は三島や犬塚をはじめとする個人技でのものがほとんどで、ラインから崩してのトライは前半27分頃と後半8分の二つぐらい。
l FWもスクラムは優勢に組んでいたものの、ブレークダウンでは劣勢のため、後半半ばは反則を連続してとられていた。
l リザーブがいないこと、全員での練習ができないことから、しょうがないといえばしょうがないのだが、FWの連携したブレークダウン、BKの小細工なしの連係プレーがなければ、この先厳しいのかな、と思わせた。
l ただ、それはブルーライオンズのメンバー自身がわかっていることだと思う。ハーフタイムで、(相手)のコーチだかOBだかが「気合が入っていない!」などと怒鳴っていたが、社会人の、趣味のクラブでは違和感を覚えた。自分たち自身で、どのようにラグビーを楽しむのか、それは、プレーしている者たちの自由であろう。
l あっ、忘れていた。本日のMVPだが、三島や犬塚をあげるつもりはさらさらない。しいて言えば、8本のゴールキックを、左右どちらの端からも、すべて成功させたスーパーブーツ=大野くんだろう。
l なお、この試合には、新人として古賀くん、高校で犬塚くんの後輩の中村くんが、それぞれ5番、15番でデビューした。
l スタッフは、記録係=高原、競技委員=鈴木、メディカル=大島、水係り=石渡、高橋(二人とも会社のチームに所属しているためBLに登録できない)、ボール係り=若林(まだスクラムが組めずデビューできない)、角、渡辺
渡辺健男
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末冨