34-27で吉祥寺ワイルドターキーに辛勝!4部決勝へ
2007年5月13日@キズーチ
いやー、本当にしんどい試合でした
(ラインアウトは安定)
(ジャージを見るだけで混戦がわかる)
また、選手は15名しかいなかったけど、4月29日の試合よりかは若いメンバーが集まったので、なんとかなると思ってたけど、「吉祥寺ワイルドターキー」さんに後半追い上げられ、80分間休みなくラグビーした感じでした。
課題は色々あるけど、まずはメンバーが80分間走りきれるようにフィットネスを上げていきましょう!
今週土曜日は現役と一緒にアップして、そのあとブルーライオンズの練習がしたいね。
都合がつく人はみんな、国立に集まりましょう
5月27日(日)は「くるみネイビー」さんとの試合です。
今度こそ、ブルーライオンズの実力を出し切ろう
試合結果は大が書いてくれた、以下の通り。
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スコア 前半 22(4T1G)- 5(1T)
後半 12(2T1G)-22(4T1G)
合計 34(6T2G)-27(5T1G)
出場メンバー 1 鬼山(東京農工大 桐蔭学園出身)
2 木村(一橋大学院)
3 小池(H8)
4 矢野(H14)
5 田上(H10) 主将
6 中山(H10)
7 白潟(H12)
8 古山(H14)
9 鈴木(H19)
10 柴田(H18)
11 中田(H11)
12 大竹(H19 中央大 明和高校出身)
13 末冨(H19)
14 森(H19)
15 近藤(H12)
・4部の決勝進出ともに、3部チームとの入替戦への進出も決まりました。
・八藤さんからのご報告にもありました通り、メンバー15人、サポートスタッフ8人とギリギリの人数での試合となりました。
・上記のメンバー以外に、スタッフとして 廣瀬君(H19)がタッチジャッジとして参加してくれました
(TJは講習会受講者・レフリー資格者しか認められない為)。また、スタッフとしてOBの八藤さん、沢村さん、
元マネージャーの板谷さん、怪我人の伊藤くん(H17)に参加して頂きました。
現役マネージャーの菱沼さん、東さん、古山君の友人も助っ人参加してくれました。皆さまありがとうございます。
<試合経過>
前半は、ライオンズが終始押し気味に試合を進めました。FW・BK共に優位に立ち、相手に反則も多かった為、
常に敵陣で試合を進める形となりました。FWサイドなどで、大きくゲインをし、敵ゴールに迫りましたが、
相手のポイントへの仕掛けも早く、最後に取りきれない場面もあり、終盤追い上げられる要因を作ってしまいました。
それでも、敵のペナルティ→キックでゴール前へ→LOからドライビングモール からそのままトライ、
古山くんらが密集サイドをつきトライ、といった形でトライを重ね、前半は大きくリードして折り返しました。
後半、先にトライを奪う事ができず、FWは運動量が落ち、BKはディフェンス・キック処理にミスが出始め、
相手にトライを奪われる展開となりました。
相手チームは、キック主体の戦略で意思統一がされ、まとまりも良くなり、次第に相手チームのペースと
なりました。終盤には29-27と2点差まで追い上げられ、グランド全体逆転を期待するムードが高まりましたが、
最後にモールから1つトライを奪い、ノーサイドとなりました。
試合の準備(メンバー集め等)、ゲーム内容ともに反省の残るものとなりましたが、本年の目標である3部昇格が見えるところまで、たどり着く事ができました。
残り2試合とも圧勝して3部への昇格を果たしたいと思いますので、皆さま応援の程、宜しくお願い致します。
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72-7で「てんとう虫」戦に勝利! 4部予選リーグをトップ通過
人数ギリギリでどうなることかと思ったけど、ブルーライオンズ勝利!
これで4部リーグをトップ通過。5月13日(日)の試合に勝てば、入れ替え戦へ。
(ラインアウト好調!)
出場メンバー、スタッフの方々、遠方での試合、本当にお疲れ様でした。
(ナベさんも走る!)
でも、次の試合に負けるとコラボレーション・チーム(他チームの試合の手伝いでキズーチにいくこと)になるらしい。これは大変なので、次も頑張りましょう!
大内、怪我しちゃったけど、しっかり治して4部決勝か、入れ替え戦での復帰を期待してマース。
試合の詳細については、メーリングリストに掲載されたナベさんのを添付します。ナベさん、ありがとうございます。
田上
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一橋ラグビー部OB会 技術部会の渡辺です。
昨日29日は、秩父宮へは行かずに、埼玉のキヅーチ・ラグビーフィールドへ、ブルーライオンズとてんとう虫の試合に行ってきましたので、報告したいと思います。
まずメンバーを紹介する前に、ここ10年ちょっとの歴代キャプテンを確認します。
H19卒=夏目、H18卒=水上、H17卒=柴田、H16卒=染谷、H15卒=菅野、
H14卒=矢野、H13卒=山本、H12卒=近藤、H11卒=小山、H10卒=佐藤(泰平)、
H9卒=石綿、H8卒=星野、H7卒=新見・・・・(敬称略)
以下、メンバー表ですが、( )内の数字は登録されている年齢と最終学年時のキャプテンの卒業年次です。
1番 大内久幸(26、H16) 前半10分負傷退場 ⇒ 末富
2番 田上道隆(31、H10)
3番 小池善太(34、H8)
4番 矢野健太郎(27、H14)
5番 井上 毅(32、H10)
6番 伊藤俊也(32、H10)
7番 末富貴弘(23、H19) ⇒ 前半10分から欠員!
8番 古山浩之(28、H14)
9番 柴田 亮(25、H17)
10番 広瀬健太郎(29、H12)
11番 中田敦之(32、H11)
12番 水上悟志(24、H18)
13番 森 泰之(23、H18)
14番 中村誠広(29、H13)
15番 近藤吉泰(30、H12)
16番以下は登録無し!
サポート・スタッフ:
☆競技委員(1=八藤副会長)
☆タッチジャッジ(1=白潟大=31、H11)
☆メディカルサポーター(1=板谷朋子=H11)
☆記録係(1=小林ゆき=H10)
☆水係(3以内=澤村技術部会・ブルーライオンズ監督、中山浩気=29、H13、矢野の奥さん、後さん、成毛さん)
☆ボール係(3=渡辺技術部会、他)
【試合結果】
・前半 3トライ - 0トライ
・後半 9トライ - 1トライ トータル 12トライ - 1トライ
コンバージョンはすべて近藤君が蹴って、12分の6(50%)の成功率。
ということで、72-7で圧勝しました。
【感想など】
・ブルーライオンズとしてのメンバー登録は30名ほどしているが、この試合はギリギリ15人での試合となった。前半開始10分で、プロップの大内君が負傷退場となってしまい、以降の70分は14人で闘わざるを得なかった。
・オープンサイドフランカーとして、走りを期待されていた末富君を1番で使わざるを得なくなり、スクラムやモールの不利的状況は明らかだった。この時点で試合結果を想像できた者は一人もいなかっただろう。
・事実、マイボール・スクラムはことごとく押し込まれ、モールも20~30mほど押し込まれるシーンも何回かあった。
・それでも勝ち得たのは、ひとえにFWの献身的なタックルにある。矢野君・田上君はじめ俊也君・井上君らの骨惜しみしないタックルは感動的ですらあった。
・勝利を予感させたのは、前半2本目の敵キャリーバックでの5mスクラムから、ハリ出し、8単で、古山君がねじ込んだトライだっただろう。(古山君は一人で3トライの大活躍!)
・BKはBKで、両センターの水上君・森君のコンビが不安を感じさせないラインデフェンスを成し遂げたことが大きかった。
・あとは広瀬君・近藤君・中田君・中村君・・・やはり一橋が誇るタレントぞろいのBK陣。走れなくても、走れないことを敵に悟らせないテクニックは素晴らしい!?(事実、中村君など試合前のアップの時点ですでに足がつりかけていた。)
・笑っちゃったのは前半3本目のトライ後、敵てんとう虫の連中が「相手のBKはいい。廻しても無理だ。FWでゴリゴリと行こう!」などと意思一致していたことだった。
・あと、もちろんゲームのテンポを上げたスクラムハーフ=柴田君の活躍、劣勢のスクラムでひたすら耐え抜いた3番=小池君のがんばりも表彰モノである。
・東武動物公園での打ち上げ会では、それぞれがMVP選出をやったが、渡辺が選ばせてもらったのは、急遽1番に入った末富君である。対面は185cm120㎏ほどの巨漢である。セットスクラムではとことんいじめられながら、それでもルースに入れば
走りまくってつなぎにつなぎ、カバーデフェンスに飛び込んでいた。本当に素晴らしかった。
・あと後半ラスト前のトライは、右オープンで、インサイドセンター=水上君が上げたキックパスをアウトサイドセンター森君がキャッチしてトライしたものだった。試合前に渡辺が「やってみたら」と言っておいたプレーが見事に決まった。
ビューティフルであった。
【これからのことなど】
・ゲーム前のキャプテン=田上君のゲキも感動的だった。「(白潟)大のおかげで試合ができるんだぞ!サポートしてくれるスタッフのみんなの力があって、(俺たちは)試合ができるんだぞ!勝つぞー!!!」
・とにかく結論から言えば綱渡りの一日だった。登録メンバーを増やし、当日22人の選手を確保できるようにならなければいけない。この点では、田上キャプテンが、三商大OBの関東地域勤務者の獲得を構想として持っているとのこと。八藤副会長ももろ手を挙げて賛同していました。
・と同時にサポートメンバーも増やしていかなければなりません。八藤副会長も渡辺もタッチジャッジ研修を受けて資格を取ることを決めました。30代後半から40代のOB諸君!確かに仕事に家庭に一番忙しい年代かも知れないけど、そろそろ出て来て下さい!
・来年、国立グラウンドが人工芝になって、ラグビースクールの構想も動き始めて、ブルーライオンズも1部まで昇格すればホームでの試合も可能になり、・・・50代60代のシニアチームも誕生し・・・やることはいっぱいあります。力を今一度合わせましょう。
2015年ワールドカップの日本での開催を夢見て・・・
渡辺健男(技術部会)
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