『ライフ・アクアティック』
ライフ・アクアティック [DVD]/ビル・マーレイ. オーウェン・ウィルソン. ケイト・ブランシェット. アンジェリカ・ヒュースト...

¥1,500
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原題:The Life Aquatic with Steve Zissou
監督:ウェス・アンダーソン
脚本:ウェス・アンダーソン、ノア・バームバック
製作総指揮:ラッド・シモンズ
製作:ウェス・アンダーソン、バリー・メンデル、スコット・ルーディン
撮影:ロバート・イェーマン
製作国:2004年アメリカ映画
上映時間:118分
『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』ウェス・アンダーソン監督作品。脚本には『イカとクジラ』ノア・バームバックの名前も。
海洋探検家兼ドキュメンタリー監督のスティーヴ・ズィスー(ビル・マーレイ)は、最近自作の映画のヒットがない。しかも先日の航海では、長年の右腕だった男エステバンが、幻のジャガーザメに喰われてしまった。
ズィスーは仲間のリベンジと人気回復のため、映画製作集団"チーム・ズィスー“を率いて、探査船ベラフォンテ号で海へ乗り出す。そこにはズィスーの息子の可能性がある航空副操縦士のネッド(オーウェン・ウィルソン)、未婚だが妊娠中の雑誌記者ジェーン(ケイト・ブランシェット)、製作資金を融資した銀行の監視員ビル(バッド・コート)も加わって…。
やっぱり独特だなぁこの監督(苦笑)この作品からも“やれやれ感”漂ってます。
映画製作集団“チーム・ズィスー”キャプテン・スティーヴを演じるのは、くたびれた中年男性を演じさせたら右に出る者はいない(笑)ビル・マーレイ。
赤いニットキャップ、別注で作ったアディダスのスニーカー、水色のジャージ(ユニフォーム?)…『ブロークン・フラワーズ』といい、ジャージ率高し。名優なのに。
探査船ベラフォンテ号の乗組員は全員この格好。なんかこの時点でもうユルい。
今作のテーマは「絆」かなと思った。たとえば親子の「絆」。
スティーヴとネッド。偶然の出会いから生活を共にするふたり。ネッドはスティーヴを父親と信じるが、長い海洋探検生活の影響で無精子のスティーヴは、ネッドが息子ではないことを知っている。
そんなある日、突然の事故で、ネッドは帰らぬ人となってしまう。「真実」を知らぬまま…。
「父親」というものを知らずに生きてきたネッド。「息子」というものを知らずに生きてきたスティーヴ。そこに血縁関係などなくとも、ふたりは親子なのだ。
ついにジャガーザメを見つけるラスト・シーンからも「絆」を感じる。
それは、先の冒険で帰らぬ人となった親友・エステバンとのそれであり、乗組員たちとのそれでもある。
しかし、このラスト・シーンでSigur Rosは反則だろぉ~。
『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』を見たときにも感じたんだけど、この監督、音楽にも造詣が深いのかも。
スティーヴが海賊に立ち向かうときの「Search and Destroy」に大笑い。まんまじゃないか!
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今日の一曲:Corinne Bailey Rae / Is This Love
愛しのコリーヌちゃん、待望のニューリリースは配信限定シングル。しかもボブ・マーリーのカバー。

これがすばらしい!普段iTunesとか利用しないんだけど、これは買いだ。
しかしコリーヌちゃん、ホントにキレイだ。嗚呼、艶めかしい…。