母 入所準備 | blue_coppeの這い上がり日記

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登場人物

ASD疑いの夫、宇宙人(こどもの緊急事態も気分で放置)
ADHDの小4不登校長男
負けず嫌いこども園二号年長次男
口を開けば悪口の父
レビー小体認知症の母(要介護3)

障害者通所施設週5パートのわたし

母の老健入所が明後日に迫った。

 

昨日もなんだかんだと落ち着かない一日だった。

 

小学校は学校公開で登校日だったが、

朝、私もスタートが遅く、

長男は登校班には間に合わなかった。

とりあえず薬は飲ませたものの行けないかなぁと

声をかけつつ放っておいていると、

 

学校、行くよ。

(学校に行かないとやりたいことが制限されるから)

 

と言い出したので本人を送るも、

その時間、保護者、教員、児童はみんな校庭に集まり

ドローンを飛ばして写真撮影をしていた。

そんな時代になったんだなぁ~。

 

でも、ドローンは高さが限られるわけで、

やはり飛行機やヘリでの写真は

それはそれで需要があるのかなぁ。

 

ドローンは、敷地内全部を撮影しているわけではないような

あまり高くないところから撮影しているように見えた。

 

長男は参加しないというので、

校舎内からその様子を眺め、

皆が撤収してくるのを待って

私は車を家に置き弟が起きてから

また、学校へ向かった。

 

直ぐに次男が飽きたので

かつての妹の職場、公民館の喫茶コーナーにて

次男にオムライスとココアを与え、

妹が世話になっていた指導員さんに

母が入所することを報告した。

 

母も、よくここに手伝いに来ていたから、

指導員さんはすらすらと私の口から出てくる

受け入れがたい現状に、思わず涙してくれた。

 

出しゃばる人ではなかった。

とにかく優しい母だった。

今も。

 

そこから、次男はお友達と遭遇してしまい

小一時間遊ばせてから実家に行った。

 

母の薬の数を朝昼夕揃え、

必要書類、印鑑を確認、

入所に必要なものリストを受け取り、

衣類、持ち物は私が揃えてくると約束すると

小学校から着信。

 

長男、金曜日からインフルAの出席停止が明けていたが

8℃熱があるのでお迎え。

聴くところによると、AB両方にかかっている子もいるそう。

アラー、今度はB?なんて思ったら今日は下がったが。

 

そして、こどもたちは家にいてもらって

私は母の服や荷物を集めに出かけた。

試着させられず、私と体型がまるで違う母の服選びは

なかなか難しかった。

 

父は、もっと難しかったろうに、やってくれていた。

これからは、交代。

 

父は…あまりおしゃれではないしね。

まあ私もチンドン屋だけど。

母はおしゃれだったから、

なるべくかわいくいてほしい。

 

今後は、おそらく、週に二回の入浴の時以外

あまり着替えることはないだろう。

リハパンから漏れてしまって着替えるくらいだろう。

 

そのまま寝られるほど楽で、日中も活動できる服。

ボタンやチャック、飾りは邪魔だよね。

古着屋さんで悩みながら何となく集めてみた。

 

足りない分は、ほかの店にも行った。

 

悩みながら買い物していたら

私も風邪がぶり返したのかとても具合が悪くなり

閉店時間も迫ってとにかく帰って寝た。

 

今日は体調は復活!けれどもなんだか無気力感が強く

なかなか動けなかったが、買い物に出て、

母の荷物はそろった。

 

買い物しながら、安いもの安いものを探し、

ほかの支払いも払いきれるか焦り

カツカツな自分が情けなかった。

母は私にたっぷりのお金と愛情をかけてくれたのに。

 

父は、レジ袋に仕分けしていたようだが、

私はジッパーバッグに仕分けしてみた。

 

明日、父と一緒に最終チェックしようと思う。