今年の作戦会議 | blue_coppeの這い上がり日記

blue_coppeの這い上がり日記

登場人物

ASD疑いの夫、宇宙人(こどもの緊急事態も気分で放置)
ADHDの小4不登校長男
負けず嫌いこども園二号年長次男
口を開けば悪口の父
レビー小体認知症の母(要介護3)

障害者通所施設週5パートのわたし

更新が開いてしまった。

年が明けてしまった。

 

昨年は、毎日必死だったのに

うまくいくことが少なかった。

たくさん頑張って、たくさんがっかりした。

疲れた。

たぶん病んでる。

何も楽しくないし。

 

スマホを手放せず、バッテリーも常にわずか。

以前買った予備バッテリーは放置していたせいか

いくらも使わなかったのに、使い物にならなくなっていた。

買ったものは使わないとだめね。

 

昨日、初売りで小型のパソコンを買った。

しばらくパソコンから離れていたが

これで思う存分打てる。

スマホでちまちまとしなくても。

 

スマホのバッテリーも劣化しているので、

そろそろ新しいものをと考えているが、

このパソコンで、家にいる間はスマホから離れられるから

もう少し、大丈夫かな!

 

ブログから離れている間も、毎日書きたいことは山ほどあった。

 

今年一発目、私は不安でいっぱいだ。

 

とりあえず私が関わる家族の状況。

 

宇宙人夫→相変わらずマイペース、

            そして身体の不調を訴えることが多い

      仕事は辞めずに頑張っている

      私がさらに家事能力低下中なのを、

            もちろん助けるわけではなく、

      自分の食事を自分で用意することに加え、

             自分の洗濯物のみを わざわざ家族の洗濯物から

             より分けて自分で行うようになった

      また一歩一人暮らし化が進んだ

 

長男→12月はほとんど学校へ行けず、

         睡眠時間は薬で安定してきているが、

    朝の情緒対策としてイライラを抑える薬が新しく出た

    ゲームへの執着は変わらず、

         なかなか離れることができない

 

次男→ふざけて指示が通らないが、年長で逆上がりできるし

    縄跳び130回飛べるし我が家では最もまとも

 

私→最近鬱っぽいと感じているが自分が倒れたら暮らしていけないため

   早めに対策しようと長男の担当医に今月から発達とメンタルを診てもらう予定

 

長毛黒猫→白猫にいじられて日々キレている

      こどもたちには八つ当たり?するが、大人には甘えてくる

 

短毛白猫→牙が生え変わるところで上の牙が二本ずつ生えている

      湿った衣類やタオル、汚れ物を見つけるとそこにおしっこをする

      マーキングが始まったか…

      私に常にくっついてきて布団にも入ってくる寒がりだ

 

 

近所の実家の面々

 

父→老々介護の限界を超えている

  車運転可、老人会などの役員を務めるが、

  家事がとても怪しい

  理解力、判断力、記憶力が低下していると感じる

  私同様、優先順位を決めるのがうまくないのに加え、

  マイルールを人に押し付けるどころか

  自分で遂行するのも疲れている様子

 

母→左半身の拘縮が進み、

  歩行がますます困難になっている

  誰かが支えると変に力が入ってしまうため、

  立位も一人では危うい

  昼夜逆転しているが、

  父はこの期に及んでも近くで寝ないため

  それを把握していない

  転倒、骨折は時間の問題と思われる

 

妹→知的の方の多い入所施設で穏やかに暮らしているようだ

  問題行動が対応できないレベルであれば

  出されてしまうケースもあるが、そのような話はないため

  彼女もよく頑張ってくれているように思う

    帰省してくるも、実家は、

  彼女をサポートできるレベルではないと感じた

 

 

これだけ人間がいて、物事を調整できるのが自分しかいないし、

老人福祉の一部の制度については夫に相談できるものの、

自分のメンタルなどは、この面々に話しても無駄だ。

自分で何とかしていくしかない。

自分も段取りの悪さや鬱感を自覚しているので、

正直先のことを考えると真っ暗なのだ。

 

私の職場は例年31日まで仕事があるが、

土日が休みなので、今年は30~3が休みだ。

これだけの連休は働き始めてから初めてのことだ。

幸い夫がこの間夜勤がなかったため、

私は休みの間、実家へ毎日夜間を中心に

泊まりに行くことができた。

 

実家は…地獄だった。

 

私は不登校息子との戦いに疲れ、

仕事も常に新人が入り落ち着かず疲れ、

やっと休みに入っても、仕事と変わらない。

自宅の掃除も、全然できなかった。

自宅に戻ると、鬱々としてなかなか動けない。

元日には蕁麻疹が出て、今も治らない。

 

父は、気持ちだけが先走るが、

その気持ちも維持できず、暴言は吐くし、

イライラして乱暴である。

酒を飲むとますますそれが悪化するし、

疲れて寝てしまい、酔っていた時のことは覚えていない。

 

妹が帰省してきた初日に私が夜行くと、

「俺は二人も見なくちゃいけないのか!!

二人ともいうこと聞かねーし!!」

と父が怒鳴り散らしているところだった。

 

悲しかった。

休みの間、毎日来なければならないと悟った。

 

ばーか何言ってんだよ、だから妹は施設で暮らすようにしたし、

帰省だって強制ではないだろうが。

帰省を決めたのはあなたでしょう。

そして、トイレに誘導されていた母は脅えていた。

体が傾いてしまいうまく歩けない母に、

辛く当たったのだろう。

 

私が行ってしばらくすると、安心するのだろう、

父の気持ちも穏やかになり、

母にやさしく近づいて行ったりする。

父も、不安に勝てないのかもしれない。

 

私は、昔も今も父が嫌いである。

蕁麻疹も、眠い中父からのくだらない各方面への不満や悪口

を聴いている時間に出始めたのだ。

父を邪険にすれば、妹や母に被害が及ぶ。

父は私を信頼している。

私は父なんか助けたくないけれども、ここは、演じないと。

父も頑張っていることは事実で、

私がこどもにしてやれないほどのことを私にしてくれて来たのだ。

それに、私は妹と母のことは助けたいのだし。

 

そして、母のデイは、正月は入浴がないこともあり、

妹も、父が入浴支援をする気がなく私に依頼があり

二人を順番に入浴介助した。

 

妹は、何も声をかけなければ、

身体も頭も同じところばかり繰り返し洗うが

身体のパーツと次に何をするか話せば行うことはできる。

頭を洗うのは見えないので手伝った。

 

普段は母デイでの入浴のみなので

久しぶりに介助したのだが、

部屋を移動するのも突っ張ってしまって一苦労

後ろから両脇に手を回し、抱え込むようにして移動

手すりもなく、非常に危ない環境だった。

 

手を放したら立っていてもらうことも危うい。

これでは父は入れられない。

介護に役立つどんな道具があって、

どう使うのか、母にどんなものが必要なのかも

おそらく想像つかなくて受け入れられなかったのだろうな。

 

何とか全身洗って湯船にも浸かってもらった。

母が、「すごい」と言ってくれた。

妹も、「お母さん、きれいになったね。」

と言ってくれた。

 

母はとても小柄でとても瘦せていて

私は背も高いし、男物を着るほどにがっちりしている。

中途半端かもしれないが、

普通の人よりは福祉の知識もある。

専門家と名乗るのには足りないが。

ラッキーだなあ。

 

私の今の仕事は入浴介助はないのだけれども、

排泄見守りや支援、歩行の介助などさせていただいている

利用者さんたちの顔が浮かんで、

とても有難く感じた。

 

実際に介護する時間は苦痛ではない。

私を参らせているのは結局、不安だ。

経済的なこと、キーパーソン不足。

みんな自分がやらねばならないのか、

うまく回せるかの不安からくる重圧である。

 

やっぱりパソコンで打つのはいいなあ。

長くなったのでここで切っておこう。