今日はクロノトリガーです。

いよいよ終盤ということで、遂に海底神殿にたどり着いたわけです。

 

魔神器を用いて地中深くに眠るラヴォスのエネルギーを引き出し、全盛を迎えていたジール王国ですが、

王女ジールはラヴォスに魅せられ、よりラヴォスに近い海底に、魔神器を移し、ラヴォスと接触を試みるのでした。

 

ジールの長女であるサラや、海底神殿の建設に携わった三賢者達は、これ以上ラヴォスの力を引き出すことに対して警鐘を鳴らしていました。

 

この暴挙を止められるのはクロノ達しかいない!!

急げ!!

 

というのが前回までの流れです。

 

海底神殿では、女王ジールの指示の下、サラが魔神器のパワーを引き上げています。

 

サラは、これ以上ラヴォスの力を引き出すことに、不吉な予感を感じています。

 

ジールの目的は永遠の命です。

 

限界まで魔神器の力を引き出していく中で、魔神器の様子が・・・

 

道中、行く手を阻むダルトンを退け(スクショ忘れました)
 

海底神殿の最深部に到着しました。

どうやら間に合ったようです。

 

三賢者の一人、そして現代は鍛冶職人のボッシュから受け取った

ドリストーンでできた赤きナイフで魔神器を止めます。

 

 

赤きナイフが魔神器のエネルギーで剣に・・・

これは・・・

そう、赤きナイフの正体は伝説の勇者の剣、グランドリオンだったのです。

 

しかし・・・

既に魔神器の纏うエネルギーは、グランドリオンの力をもってしても

抑えることは困難になっていました。

 

そして・・・

遂に・・・ラヴォスが眠りから醒めてしまいます。

 

天から降り注ぐものがクロノ達を襲い、一撃でなす術もなく敗れました。

 

そして予言者はこの時を待っていたようです。

 

預言者の正体は魔王でした・・・!

 

ジールは、魔王を阻止しようとします。

 

しかし・・・その魔王もラヴォスには勝てませんでした。

魔王はラヴォスに対して強い恨みがあるようです。

 

魔王も倒れ、万事休すですが、クロノが立ち上がり、ラヴォスに立ち向かいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・クロノはラヴォスの力を一手に引き受けてしまい、消滅してしまいました。

 

暴走したラヴォスのエネルギーは止まりません。

サラは残された力を振り絞り、ルッカ達を転移させます。

 

ラヴォスは遂に地表に姿を現し

 

 

 

天変地異を引き起こし、全てを滅ぼしました。。

 

クロノの死、そして世界崩壊・・・

衝撃的な結末をもってして今回は終了です。

 

さて、今回のラヴォスの呼び声ですが

当時プレイしたのが、自分が小学校中学年くらいのときだったと思いますが

衝撃を受けたのを今でも覚えています。

 

主人公の死というのは当時なかなか斬新だったのではないでしょうか。

小学生のときなんかは今以上に、主人公に没入してゲームをやってたと思うので

喪失感が大きかったような覚えがあります。

 

強大な力は時として災いとなる。

シンプルなストーリーでわかりやすいですよね。

そして壮大で感動的な音楽達。

やっぱり今でも最高のゲームです。

 

続く・・・