こんばんは。

今週は普段より残業時間が多く頑張りました。

いや全然頑張ったうちに入らないのですが。

自分は、忙しい仕事がどちらかというと好きです。というか仕事で最も嫌いなのは暇なことです。

仕事観については、人それぞれ違うと思ってます。

「忙しいほうが良いだなんて、信じられない」という人も回りにはいます。

その考え方を否定するつもりはまったくないですね。

人よりたくさん仕事をしたところで、そんなに給料も変わるわけではないですしね。笑

ただ、仕事している時間って人生の中で寝る時間の次に長いわけじゃないですか。

その時間が退屈なのってなんだかもったいないなぁと。そう考えるわけです。

 

さて、前回の続き

 

クロノ一行はゲートにより、現代から荒れ果てた世界に移動してきたわけですが

ここは一体どこなんでしょうか。

 

一行が辺りを散策すると、南のドームには人の姿がありました。

話を聞くと、人々はこの廃れた世界で飢えを凌ぎながら生きていることがわかります。

16号廃墟を超えて、北東に進めばアリスドームという、比較的な大きな集落があるという情報を頼りに

冒険は進みます。

 

“荒れ果てた世界”、“近代的なドーム型の集落”、“飢えた人々”、これらが指し示すものがこの後わかります。

アリスドームに到着し、地下を散策すると、コントロールルームなる部屋にたどり着きます。

各ドームは、このコントロールルームによって制御されているんでしょうか。

 

マールが好奇心からメインコンピューターを操作すると、AD1999年「ラヴォスの日」という映像が流れます。

ラヴォスなる生物が地表から現れ、地上に光線が降り注ぎ、世界は滅びてしまうという衝撃的な映像でした。

クロノ達は、この映像から、今自分たちがいる世界は、ラヴォスにより滅ぼされてしまった“未来”なんだということに気づきます。

放心していたクロノ達ですが、中世でマールを救ったように、自分たちの力で、過去、そして未来を変えようと決心します。

 

一行はアリスドームから更に廃墟を超えて東に進み、プロメテドームに到着します。

そこには動作しないロボットが佇んでいました。

ロボットを修理しようとするルッカに、危険だと警鐘を鳴らすマールでしたが、

ロボットに悪事を働かせるのはいつも人間だと、マールを諭します。

そしてルッカの手により、修復が完了した“ロボ”はとても陽気な性格をしたロボットでした。

 

アリスドームでみた映像では、このプロメテドームの奥に“ゲート”があることが判明していますが

どうやら電源が落ちてしまい扉が閉鎖されている様子です。

ロボによると、近くにある工場にプロメテドームの非常電源が備わっているということ。

一行は工場を目指します。

 

続く。。。

 

自分はこのルッカがロボを直すシーンが好きです。ルッカの温かみが感じられるエピソードの一つだと思います。

そして、この「廃墟を超えて・・・」は序盤のターニングポイントになります。

それはシナリオ面バトル面いずれもです。

シナリオ面では、ラヴォスの存在が明らかになること。

また上記では、省略しましたが監視者のドームでは“サラ”、“海底神殿”など

聞き慣れないキーワードが唐突に出てきます。

バトル面では、エンカウントシンボルがマップに多く配置され、連携等を駆使しないと、スムーズに戦闘が

攻略できないようになっています。

 

なんというか当時のゲームってこういう匙加減が今のゲームより上手だと思います。

(懐古厨であることは否定しません)

楽曲では「ラヴォスのテーマ」が印象深いですね。

ショッキングな旋律から、美しく壮大なメロディーに移ろっていきます。

それにしてもこの曲、自分の大好きな「天使の怖れ」っていう聖剣伝説2の曲に似ています。

なんか関係があるのかな。知っている人いたら教えてください(だれもみてない)