九度山、真田祭行ってきました
祭といっても、法要があり、弔うが主です
再三にわたって「歴女」とか叫ばれている中で
比較的大人しい感じでよかった
太秦すごかったかんね、有名どころはホント酷い
キャラクターはキャラクターなんで
実際は「みなぎるぅぅぅ」ではないんです

祭といいながら、ほっとんど武者行列見ませんでした
いあ、人がすごかったし、雨降ったのが痛かった
せっかく可愛いお稚児ちゃん達が歩いているのに、雨脚が強くなってきたときは空を恨みました
鯉幟も、曇天の中だとすごい物寂しいものがあってさ

真田庵の庭は趣と言うか、その草花の雰囲気が、空間を切り取ったような場所
そこ自体は多分、何も無い
生活感もないし、人気も無い
でも嫌な感じとかは無くて、「無」や「清」という印象

博物館にあった生活物を見て初めて、ここに人が住んでいたという印象
庵の中ってピーンと張り詰めた様な空気がある
余計なことを考えず、歩く
雨が降っても、雫はキラキラ輝いていて
もう、胸が詰まりっぱなし

雷封じの井戸の石盆に飾られた草花が
水面に綺麗に浮かんでいて
雨降る中見つめていると
言葉にならなかった

花は摘まれた時点で死んでしまう
それを餞として水に浮かばせるなら
人のエゴだと思う
その水を少しでも吸い取って生きようとすれば
報われたのかもしれない
いや、報われたのだと思う
もう一度咲くことが出来たのだと思う


勝手な妄想ではあるけれど
逆境で何とかする力は必要だと思う
それは我武者羅に行くのではなく
その日に備えて、待っているのも
水を吸っているようなものだと思う
枯れる前に、咲くことが出来る

そんな風に考えれば
もうちょっと、待てばよかったのに

なんて思うわけなんですね。
以下暗いので注意