『はっかけばばあ』


一体、誰がこんな名前をつけたのであろうか・・・・







彼岸花 ・ 曼珠沙華 のことである



葉がないことから→葉が欠けている→はっかけ  はわかるとして


ばばあ呼ばわりとはこれいかに



また、触ると歯が欠けるという言い伝えがあり→歯が欠ける→はっかけ


ともいうらしい










いにしえより


死人花 ・ 地獄花 ・ 幽霊花 など不吉な名前ばかりつけられるのは


有毒植物ゆえ、いたしかたないのであろう










お友達が毎年たいそうキレイな曼珠沙華の里にでかけ


ステキな写真をいっぱいブログで見せてくれていたので


いつか行ってみたい!!と心にひめておりましたが


この度、関東へ転勤しやっと願いが叶ったのでありました










とても人気があるため、シーズン中は激しく渋滞すると聞いて


まだ6分咲きだったけど、人が少ない方がいいと行ってきました



お友達の写真は満開シーズンなので、真っ赤な絨毯のようですが


6分咲きのため、茎の緑が見えいささか寂しい写真となりました



観光客が大変多く人があまり写らないように撮るのに必死


いい場所には三脚を立てたカメラマンがたくさんいて撮れないし・・・









ちらほらと白い彼岸花も咲いてました


白色も群生したらキレイのにな・・・・




写欲をなくしたワタクシもカメラをだして撮ってきましたが


やっぱり久しぶりに撮るとどう撮っていいのかわからない


元々腕がなかったのに、ブランクの間にへし折られてしまいました(´□`。)



家に帰って撮ってきた写真を見て驚愕Σ(・ω・ノ)


↑この衝撃でまた写欲をなくしていくんですよね・・・・(-д-`*)フフフ









これはiphoneで撮った写真


ブログで見る分には、たいして差はありませぬ




ここはとっても広いし、透き通ったキレイな川が流れてて


河原ではみんなお弁当広げてました


看板にはカワセミがいると書いてました



彼岸花大好きなので見に行くことができてよかったー(*´ω`*)





最後にダンナさんあるある


どこかにでかけると100%必ず「写真を撮ってください」と言われる


ダンナさんを知っている人はみんなきっと「あぁ」と納得するであろう



でも、この続きがあって


写真を撮ってあげるのは一向にかまいません



しかしほんとによくあることなのですが1枚写真を撮ったあとに


・「こっちでも撮ってください」と別の場所に連れていかれたり


・「このカメラでも撮ってください」と3人いれば3台カメラを渡されたり


   持っているカメラとスマホを全部渡されたり



・みんな撮りたい場所は一緒なので、前の人の撮影が終わるまで


 待ってますよね・・・ダンナくんが撮り終えて行こうとすると


 待ってた次の人が「私も撮ってください」と声をかけてくる


 春に行った宮古島と先日の箱根でも、これが3組も続いて


 いい加減ワタクシもキレてしまい次の人が声かける前に


 「カメラマンじゃないんだしっ!」と言ってしまいました(´□`。)



心の広いダンナさんはきっと何とも思ってないんでしょうが


心の狭いワタクシは、旅先のカメラマンじゃないのに


次から次へと要求されることにイラッとしてきます


写真撮ってる間、こっちは足止めされてるわけですからね・・・・


こちらも観光客、予定があって急いでる時もあるんです



そう思ってしまうワタクシは心優しいダンナさんを見て


また自己嫌悪に陥ってしまうのでありました




ちなみにワタクシ達は写真に撮られるのが好きでないので


誰かに撮ってくださいと言うことはありません


旅行に行っても旅館の方が撮りましょうかと言ってくれた時や


セルフタイマーで1~2枚一緒に撮るぐらいです(* ´艸`)



だから2人で撮った写真はとっても貴重なのであります