SGに最初からついてるピックアップは膜がかかってるような抜けが今一つ。
平坦な塗りつぶしのような音だけどバランスは取れてて
良いのか悪いのかよくわからない。
ので、いろいろ変えてみて最適解を探る。
まずピックアップだけ換えてみる。
リアを外すとG-400 BRIDGEとシールが貼ってあり
やっぱりG-400だったかとほっとする。
抵抗値を測ると13.55kΩとかなり高め。
GIBSONでいう498T HOT ALNICOぐらい。
で、リアにGIBSON 57 CLASSIC PLUSを載せてみた。
色々剝ぎ取られたみたいな薄い音になる。これはないなぁ。
エピフォン・ジャパンの軽いレスポールに最初に手を入れたときも
こんな感じ、いやそれより悪いな。
ということで同じぐらいの抵抗値でローもあってハイは弱めな
ディマジオのTONE ZONEに載せ替える。
57 CLASSIC PLUSよりはマシだけどまだまだ。
音が薄い。
これは純正のピックアップがめちゃくちゃ偏った音域で作ってあるのかもしれない。

一旦トグルスイッチ、ジャック、ポット、コンデンサー、配線と
全ての電装系パーツを換えてみる。
ちょっとガリの出るポットはALPHA、
ジャックとトグルスイッチは国産のと同じタイプっぽいけど
Epiphoneと彫ってありなかなか細かい。
小豆色のコンデンサーはどこ製だろうか。
コンデンサーは0.022uF、ポットはすべて500kΩ。
ここらへんはオーソドックスな値だ。
軽いエピフォン・ジャパンのレスポールは
最終的にボリュームポットを300kΩに換えたら
良い塩梅になったのでこのSGもボリュームポットを
300kΩにしてみたらどうかと思ったのでついでに中身をごっそり換えた。
配線はシールドワイヤー。ポットはCTS。
スイッチとジャックはスイッチクラフト。
ついでに外したフロントピックアップの抵抗値も測る。8.50kΩ。
ギブソンでいえば490Rや496Rあたりかな。
ここでピックアップのマグネットを換える。
ちょうどエピフォン・ジャパン純正でカバーが外してあるハムがあるので
これを生贄に。

リアはポロリと外れたけど・・・

フロントは接着されてるのかどうやっても外れない。
ペンチで力任せに外そうとしたら磁石が割れた。
絶対離れないという意地を見せられたのでリアだけアルニコ2へ。
あとは無名のストラトに載ってた謎のハムをバラす。
こちらはすぐ取れた。これもアルニコ2へ。

感想としては一枚980円の磁石でかなり変わる。
お金をかけたくない改造ならピックアップ換えるよりコスパは良いかもしれない。
ただ、なんかまだ元の音がしっくりこないのでこれをどうこう言えないかな。

で、現在ダンカンのSH-1セットにしてある。
それでもなんか今一つなので何が悪いのかと。
コンデンサーはオレンジドロップのPS、600V。
これかなと電子パーツ屋で買った40円のフィルムコンデンサーに。
こっちのほうがまとまりがあって音に厚みもあってまずまず。
もう一度ポットとピックアップを純正のものに戻したらどうなるだろう。
配線とコンデンサーとスイッチとジャックは変えたままだけど。