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プラモを塗ったり作ったり
ちょっとだけ役に立ったり立たなかったりきっと役に立たない場所

早いもので1月が過ぎ、2月も半ばまで差し掛かって2024年初投稿になります

新年あけましておめでとうございます

 

グラブロを製作中の記事で、戦車を塗装前まで終わらせてあります書いたと思いますが、年明けからそれを塗り始めました

 

 

 

 

 

 

 

タミヤの1/48ミリタリーミニチュアシリーズからソビエト自走砲SU-122

戦車と言ってますが、自走砲と言うのは厳密には戦車ではないらしいです…まぁでも素人目には戦車ですw

 

冬季は換気するのが身体に非常に辛いので、”なるべく換気せずに済むように”とのコンセプトで極力溶剤を使わない方向性で塗っています

クレオスのウェザリングカラーを使えば楽ですけど、油彩系で見た目の乾燥とは別に溶剤がしばらく蒸発し続ける様なので、どうしても最終的にここだけは使わざるを得ないと言った場合を除いてNG

 

画像の黒いのはファレホのメカカラーシリーズの黒いプライマーを塗った状態

個人的にメカカラーの通常色は使いにくいのですが、プライマーとメタリック色は特に違和感なく使えていいですね(プライマーは黒しか持っていないので、グレーとかは違うかもしれませんが)

ウェザリング用のカラーも結構面白い感じで、通常色以外は使えるシリーズだなと思います

 

 

 

 

 

 

 

黒から直接グリーン系の色を重ねていくと暗く沈みがちなので、一度ファレホのロシアングリーンプライマーで緑系に振りました

こちらはメカカラーではない通常?のプライマーです

メカカラーの方は半ツヤっぽい感じですが、通常?プライマーはつや消しに仕上がります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グレーズメディウムを混色して透け感を出しつつ、所々黄色や青に振って表情のある緑に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後色々やってデカール貼りまで終了

 

99%ファレホなんですが、去年ちょいちょい実験してたリアルタッチマーカーも少し使っています

まだまだ赤ちゃんレベルでとにかく操作性は不安定ですが、ニオイも全く無く面白い素材ですね

初心者向けアイテムとしてメディアで紹介されたり、メーカー側も基本的にそういう扱いみたいですが、普段から塗装する人にも使いようによっては意外と使えるアイテムじゃないかなと

かく言う自分もお試しで買ってみたのはいいが、使い方がイマイチわからず数年眠らせていたので、まだまだ手探りです

 

水性系塗料にはぼかしペンを使うと下地の塗料まで持っていかれることがあるので、なるべくぼかしペンは使わず、水を含ませた筆や綿棒で対処した方がいいですね。

 

 

さて、残りはウェザリングをどれぐらいまで入れるかですけど、これは迷います

表情のある緑になったのでこのままスッキリ終わらせるのもアリなんですが、外国人モデラーの様にガシガシ汚してみたい自分もいるし、ウェザリング次第で仕上がりが全然違ってくるよなと

 

 

2月中には完成としたいので、それまでまたアレコレします

 

それでは。