ぼくが
「ぼつぼつが出てるなー、この出方だともしかしたら水疱瘡かな」
でモラハラ嫁は一気にパニック。
「早く病院探せ‼何してる!」
うわ、ここでスイッチオンですか。
モラハラ嫁は、県だか市の相談センターの様なところにかけている。こどもは突然のスイッチオンにびびって泣いているし、ぼくはまず、こどもをあやして近くの病院をスマホで検索する。
すると、いくつか候補を聞き出せたようで、殴り書きしたものを見せられる。
「ここからはお前がやれ。ていうか、何でなにもしてねーんだよ!」
「いや、近場を今探してるんだけど。それにこどもを放ってもおけないでしょ。焦っても仕方ないんだし、少し落ち着いて」
「は?じゃあもう知るか」
「いや、候補のこの病院だってさ、今見てたけど、小児科ないよ?皮膚科ならあるみたいだけど」
「調べ方が悪い」
「別に勝ち負けとかじゃないんだし、スマホでヒットしたなら見せてよ」
「そこまで調べてないし。でも候補に挙げられたんだからあるだろ‼」
結局、近くの総合病院がやっているようなのでぼくが電話すると、更に爆発。
「症状も言わないで電話かけても意味ねーだろ‼‼」
「問題はお盆休みでやっている小児科がどこかで、深夜の救急にかけてる訳じゃないんだからさ。それに順番繰り上げてもらえそうな症状でもないでしょ」
「もういいから、お前が行きたいところに行け」
と言いながら、今回はついてきた。
しかし熱が出た時は、モラハラ嫁は遊びに行ってたから、状況が分かってないわけだが。
行ってからも待ってる間散々言われる。
「友達のうちに遊びに行ったからなったんだ」「兄弟が水疱瘡にかかっている子と(ぼくが)遊ばせたからかかったんだ」等々。
で、順番が来て医師の診察。一言。
「あー、これは手足口病ね」
なるほど、確かに一年くらい前にやったときと同じパターンの症状でした。そんなに重くない症状で一安心。
この日は結局、こどもが行きたいとずっと言っていた博物館に行くことに。行く前から、ぼくは疲れ切っているが。