コーチング bluejon マナブのブログ

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コーチングを受けることで、あなたの本当の夢が見つかります。
そして、なりたかった自分になれます。
あたかも魔法ににかかったように激変していきます。
                 魔法使いの弟子より

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羊飼いの少年が「狼が出た!」と嘘をつく話は、嘘をつき続けると、信用を無くしますよ、という教訓が一般的な解釈だ。でも、この寓話は、じゃあ嘘をついても嘘だと分からなければいいじゃん、といった感じがする。
オオカミ少年の話は、必ず後でばれるような嘘をつく。そんなことを繰り返せば、信用されなくなるのは当たり前の話だ。

でも、人はそんなばれる嘘ばかりつくものだろうか?。この話、嘘をつくことが悪いと教えているより、ばれるような嘘をつくことがいけないと教えているように思えてしまう。

中国へ行った時、メイン通りで二人の大人が大声で言い合いをしていたのを見たことがある。「お前の儲けにもならないのに、何故道を聞いたら違う道を教えた!おかげで回り道をさせられた。」「そんな嘘も、分からないお前は馬鹿だ!」で、大喧嘩に発展した。
これは文化の違いか?

「嘘は泥棒の始まり」という。でも、嘘はなぜ悪いのかといった説明があまり見当たらないように思う。

嘘は、人からの信用の上に成り立っているから、自分を信用してくれている人ほど強烈に作用する。

信用は、人として生きていくうえで最も大切な財産の一つ。一度失くしてしまった信用を取り戻すには、膨大な時間とエネルギーが必要となる。しかし、信用を得ることができれば、ビジネスも、取引もうまくできるし、人間関係も良くなる。情報も得ることができ、良い方向に加速していく。そして、何よりも人が人を大切に扱ってくれるようになる。

しかし、嘘をつく行為は、そういった相手の信用を逆手に取るということになる。嘘がばれるとか、ばれないとかが問題じゃなくて、人が信用してくれている心を利用することなんて許されるべきことじゃない。

自分を信用してくれている人を裏切ることが問題で、ばれるばれないにかかわらず、人の心の中に罪悪感が多かれ少なかれ生じてくるはずだ。
その誰でもが必ず持ち合わせている罪悪感は、人間が幸せになるために生まれつき備わっている本能が危険を知らせているサインだ。

人間は、もともと誰もが幸せになれるメカニズムを備えている。ところが嘘を繰り返すことで罪悪感は次第に薄れ、やがて、幸せのメカニズムの一部に損傷を与えて修復できなくなってしまう。

ばれるばれないということではなく、嘘をつくと言う行為が問題。
嘘をついて人を裏切れば、自分自身に備わった幸せのメカニズムをも裏切ることになってしまう。

嘘は、自分の幸せを裏切り、不幸へ進み始めるものでしかないんだ。

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毎日、悔しい思いをして泣いている人。毎日、変わろうと思って、変われない人。できれば、幸せになりたいと考えながら、悩んだり苦しんだりしながらも、一生懸命生きようとしている人たちを応援しています。




今日は、私の配偶者のヘアカットのお供。

facebookでお友達。前にいた会社の近くでよく行った、岩八寿司で知り合った、RISSHIの柿澤信也さんのところへ。

本を読んで待っていたら、ついでに私もヘアカットさせられた。私の配偶者はできるだけ短くして、と柿澤さんに注文。私は、できるだけ長めに・・・。で、後ろは短めに、前髪は長めに。折衷案で、何とか終了。

それにしても、太った。