サイバー時事放言
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やっと辞めたか、ダメ総理。

 俺は、鳩山氏のような能力のない人が、政権与党の党首になれるという現実に、


愕然としていた。


 政治家って、お坊ちゃんお殿様の集まりなのかい。。


かつて史上最低の総理と呼ばれた輩は何人かいたが、


鳩山氏もまた、最低ぶりを更新したような気がする。


 善し悪しは別にして、かつては貧乏から成り上がった


田中角栄氏のような人もいたのだがねぇ。。


 嫁さんは、官邸に韓流スター呼んでパーティーしてるような


浮かれオバサンだし、、、


 誰や、あんなヤツを党首に押し上げたヤツらは、、、、


 棒で一人一人喝っ入れたい気分や。


 あんた、首相だけでなく、政治家にも向いてませんから、辞めてほしいな、、


と思ってたら、選挙出ないって言うから、、まぁまだマシか、、って感じだけど、


あぁ、あんなのに税金まだ投入するんだねぇ、、って、いいことはないよな。。


 すっぱり、議員辞職すればいいのに。。


 どうやら次は、菅さんらしいけど、


俺は、菅さんでもダメって気がするよ。。


実際会ったことないから、何とも言えないけど。。


 

 少なくとも、、、多少なりとも能力のある人に、、


将来に、希望が見えますように。。



最早処置なし、鳩山内閣。

 本当に、もううんざりするようなご時世である。


一度民意として支持された郵政民営化を、逆行させるような


法案が通過しようとしている。


 鳩山って本当の阿呆でる。


こんなヤツに、4年も行政任せたら、


日本はかなりの打撃を受ける。



 政権交代を支持した私だが、


自民がダメなら、民主もダメ。


 こんなにも酷いとは、思わなかった。


この絶望感を、どこに向けたらよいのだろう。



 残りの人生を、道州制の導入と橋本大阪府知事の


改革支持に費やそうかと考えている。

参議院選挙のあと。

 今回の参議院選挙は、私も意外なほど、民主党が圧勝した。


私は、この結果は良かった、と思っている。


 民主党を応援しているわけではないし、それほど期待しているわけでもないが、


政権交代は、必要である。


 これは、世辞に疎い為政者と、利権を貪り続ける官僚国家に対する、


ある種の、庶民のクーデターなのだ。


 もちろんクーデターとは、その出自の通り、ナポレオンのブリュメールのそれのように武力によるものであるが、

日本国民は、現代のフランスなどにみられるように、デモなどによる抗議行動によって、政権を揺さぶるということをしにくい国民性である。


 しかし今回は、さすがに頭に来たのだ。


 これは国民が、合法的に選挙によって、政権交代を迫った、意識的には、クーデターに等しい、ということである。


 政権交代を期待して止まない。



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官僚天国、日本。

 官僚の天下りに、行政もメスを入れよとしているが、


ほとんど進行していないのが現状である。


 間もなく参議院選挙が行われるが、


果たして、少しでも国の将来にとって、


良い方向に向かうのであろうか。


 国家の権力、システム、メカニズムというのは、


実は正義や理想の為にうごいているのでなく、


大半は利権や利害、力関係によって動いている。


 官僚が、その利権に任せて蓄財するようなこの国が、


全ての人の福祉と、幸福の為だけに機能する日が


来ることを願って止まない。

公務員の悪質な仕事を処罰する法律。

 勝谷誠彦氏の意見で、正しいと思ったのは、


公共事業などで大損益になっている、と思える仕事をしても、


誰も責任をとっていない点を指摘しておられたことだ。


 

 例えば、最近の大阪の例では、市営地下鉄今里筋線の例がある。


 開業間もない今日、すでに大赤字路線となっている。


 開業前から、計画のずさんさが指摘されていたにも関わらず、


建設費は約2,718億円をつぎ込んだ赤字路線を、


大して必要もない場所につくることは、


かなりの税金無駄使いの罪である。


また、私服を肥やしたヤツも多いであろう。


 こんな計画に決済した連中は、全く処罰されておらず、


喰い逃げ状態』を許してしまっている。


 こいつらを、処罰する法律を、つくらねばならない。

公務員処罰法。

  間もなく、参議院選挙である。


 読売テレビの番組、『たかじんのそこまで言って委員会』をみていた。


 勝谷誠彦氏の、「公務員処罰法」の論に賛成である。


 政権交代論にも賛同する。



  新しい日本を生み出すために。

警察力の低下を嘆く。

 しかし、昨今のニュースを見ていると、社会全体に人間の力が衰え、

社会の力』が衰えてきているように、思えてならない。


 機械的なシステムは発達する一方だが、人間自身のコミニュケーションの能力は、


衰えていると言わざるを得ない。


 そして、国家の最も基本的な力(権力)のひとつである、警察力の衰えも顕著である。


 私が、まだ子供だった60~70年代、警察の刑法犯罪検挙率は実に90%前後だったのだ。


それが今や、20%程度と言うではないか。


 何とも、やりきれない世の中になったものである。


 社会の複雑化などを考慮しても、この数字は嘆かわしいものである。


 さらに、司法の力、政治の力、会社の力、人の力、、あらゆるパワーが、低下の一途を辿っているように思う。


 社会学的な言い方をすれば、


 人は、社会を形成して生きていく上で、私刑を認めては、公平な社会秩序が保てない、という観点から、


公的な権力に警察力を預け、法による裁きを設けている、というのが近代の法治国家である。


 確かに、犯罪を犯す連中には、不幸な環境の要因もあるだろう。


 しかし、そんなことを言い出したら、人は人を裁けなくなり、国家が人を裁くことなど出来なくなってしまう。

 光市の母子殺害の犯人、特急車内で女性に暴行した犯人、、

こんな連中、野放しにするなよ!さっさと刑を受けさせろよ!!

 その程度のことも出来ない社会なら、


さっさと解散して、無政府状態にしたらどうか。

 

 いったい我々の社会は、末法の世の中に向かうしかないのであろうか。







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格差社会をつくり出した、政治家の無理解を笑う。

 小泉前総理の政権辺りから、露呈し出したいわゆる『格差社会』であるが、、


小泉前首相はぬけぬけと「私は、格差社会が悪いとは思わない。」などと発言し、


我々を驚かせた。


 彼が言うには、「努力したものが、報われる社会が悪いとは思わない。」ということであるが、、


それはそれでよい。


 だがこの発言は、完全に論点を履き違えたものである。


 そりゃあなた達は、良いだろう、”良い環境で、それなりに努力して?報われたヒトたち”なのだから。


 ただ世の中には、努力しても、運悪く報われなかった人や、チャンスを与えられなかった人、働けど楽にならない人たちがたくさんいるのである。


 『再チャレンジ支援』などと安部政権は広報するが、あんなものは『再チャレンジ』でもなんでもない。


ある程度、スキルのある者のみに与えられた、限られた再チャレンジでる。


 日本の貧困率は、先進国の中でも、最も高いレベルの、13、8%という統計がある。(アメリカに次ぐ、第二位)


 私の住む大阪には、ホームレスの人々が路上に溢れている。


 あの人たちの多くは、とても『再チャレンジ』できそうになど、見えはしない。


 確かに、怠惰ゆえ落ちていった人も多いだろう。


しかし、彼らが野垂れ死にするのを放置するのが、『美しい国』なのだろうか。


 かく言う私も、若い頃に事業に失敗し、現在いわゆる『ワーキング・プア』に甘んじている生活である。


 賃貸部屋住まい、働けど貯蓄が増えない生活がどんなものなのか、阿部さんや小泉さんには理解できないであろう。


 今の世の中、資産を持っている人間にだけ、チャンスがあるのである。



 こんな『絶望感』に苛まれた我々の声など、今の為政者には届きはしないだろう。


 


 




 

暉峻 淑子
格差社会をこえて
佐藤 俊樹
00年代の格差ゲーム
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階層化日本と教育危機―不平等再生産から意欲格差社会(インセンティブ・ディバイド)へ
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山田 昌弘
希望格差社会―「負け組」の絶望感が日本を引き裂く
樋口 美雄, 財務省財務総合政策研究所, 財務総合政策研究所=
日本の所得格差と社会階層

私の提言

1、道州制の導入

 

 地方公共団体を、大きく再編。必要の無い人員、部署を大幅に削減して、経費の削減を図る。


 仕事は、社会福祉、環境事業に限定。デキが悪ければ、リコールや。


 大阪府も大阪市も解体再編や。


 まぁ、簡単に出来たら苦労はせんけどな。


 それだけ、政治手腕のある人間が、求められるということである。


 今の連中では、理念も行動もない。


2、終身刑の早急な導入。


 今の刑法は、古過ぎるし穴だらけ。


 社会的公的権力の整備は、社会の安全にたいする信頼度向上には不可欠や。


3、国会議員削減。


 ちょっと多すぎるな。


やっぱりろくでもないやつ当選させない為に、とりあえず削減(3分の2程度に)する必要はあるやろう。


4、選挙権の試験制度。


 行政のしくみや社会常識など、最低限のことも理解しておく必要はある。


 簡単な設問でいいので、パスできないとあかんのとちゃうかな。


5、出来ることは、民間に。


 公務員というのは、競争原理が働かないので、どうしても堕落するのが世の常。


民間だと、下手なことをすれば命取り。


 極力、行政は小さくするべきだ。





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いい加減にしろ!大阪府・大阪市。

 いつになっても、税金の無駄使いは、是正されない。


 約290億を掛けて破綻した、大阪の『フェスティバル・ゲート』の売り値は、約8億だという。


当初から、採算がとれないと言われていた市営地下鉄今里筋線も、案の定大赤字。


 いったいいつまで、工事をしているのか、道頓堀の『とんぼりウォーク』。


こんなことは挙げだしたら、枚挙に暇がない。


 これらの事業で大赤字を出して、平然としているお役人達がいる。


 私は、これらの連中を、処罰すべきであると思う。


 横領、市民府民にたいする、背任である。


 もちろん今の世の中では、連中は処罰されない。


 今日も、のうのうと高給をぶん取り、いい加減なしごとをのんびりやって、5時には帰宅するか、呑みにいく。


 これには公共団体と、過剰なまでに自分達の利益を主張する組合の双方の責任が絡んでいるが、、


やはり、行政側の態度の問題に還元できる、と私は思っている。


 選挙で一票を投じるしか、方法の無い我々だが、、結果の出た試しはない。






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