ビジネスジェット・プライベートジェットのパイロット兼航空会社社長から、日々のフライトで接した出来事や、航空業界へのメッセージを皆様にお伝えしていきます。思わぬところからの可能性を信じて…
アメリカ合衆国独立250周年 ~ 1941年製ノースアメリカン社製T-6Dを購入した。
アラスカのアンカレッジで所有していたノースアメリカン社製T-6Dは1944年製であった。
「 N39313」僕のお爺さんは3月13日生まれで1944年太平洋戦争激戦地の硫黄島で戦死した。
父が生まれて5日後の事である。
僕は、2025年亡父の誕生日に、この飛行機を売る契約をした。
そして、2026年1月20日アメリカ大統領就任の日にロサンゼルスに眠るT-6Dの決済であったが、
不思議と決済がずれて1月27日の日本の国旗制定の日に正式に購入が出来た。
僕のお爺ちゃんは近所で「はたや」と言われ、日本の国旗を織っていたそうである。
米国との戦争で死んだお爺さんと父が「武彦やれ!」と言ってるような不思議な感覚だった。
「N87H」この飛行機は、2023年亡くなったクリスと墜落した「N57418」と一緒にリノへ飛んだ機体で
最後のリノエアレース2023年でレースのペース機を務めた機体で長年レースに参加した歴史ある機体である。
この機体の番号は1987年栄光のHONDAをも連想させる。
僕の宝物の飛行機である。
アメリカから僕を仲間として、記念飛行や退役軍人などの追悼飛行で飛ぶ事を許された。
HONDAは、なぜ日本でなくアメリカでホンダジェットを作ったのだろう?
僕にはその意味がよくわかる。
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