ブルージェットの空からブログ|プライベートジェットの機長・航空会社社長ブログ
ビジネスジェット・プライベートジェットのパイロット兼航空会社社長から、日々のフライトで接した出来事や、航空業界へのメッセージを皆様にお伝えしていきます。思わぬところからの可能性を信じて…
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アメリカ独立記念日 ~ 7月4日 ~ サンタバーバラへ フライト1回目

「出逢った日から成功を祈り続けてきたので・・・・大好きな飛行機に乗りながら幸せ噛み締めて下さいね♪」

第二次世界大戦で日本と戦ったパイロットが設立した組織のワッペンがついたフラトスーツを初めて着た。

4機のダイヤモンド編隊でロサンゼルス西のサンタバーバラのセレモニーに向かう。

翼の上で、事故の時には組織を訴えないというサインをする。

僕を悲しませないように何度も危篤から息を吹き返した母が作った座布団が僕のお守りと保険になった。

導かれるように不思議な出来事がたくさん起こる。僕を阻む者は倒れ、近づく者は幸運に去る者落ちる。

初めての1番機、スムーズにやわらかく、この機体は過去にリノ・エアレースに出場したので

最小限の飛行計器しか装備していない。高度計、速度計、機体の滑りを表すボールで操縦する。

ガルフストリームを横目に地上滑走で古い戦闘機は前方が見えないのでジグザグに走行する。

日本からガルフストリームを操縦して、独立記念日に毎年飛べたら幸せだ。

速度と時間と風を計算して、おおよその到着時間を計算して、気象情報でオーバーキャスト全天を覆う

層雲系の雲があることが途中の経路に出ており、雲の上を飛ぶことを決断した。

ターゲット地点までは自由な間隔でリラックスしてるが、1番機が小刻みに翼を振ると各機急速に接近する。

サンタバーバラが見えた、記念式典を行う会場をすぐに判別できた。カベルネのワインは僕のお気に入りだ。

「スモーク。。。なう!」

       ニュース映像を見ると、地上との交信が出来ないのでタイミングを心配したが、バッチリだったようだ。

操縦しながら、時計を見て帰りの到着時間を考え、フライトスーツにほのかなバラの匂いを感じた。

 

一緒に僕のお気に入りのレストランに行く前に、時間に余裕があって偶然立ち寄った日本で1つの香水店

何百種類もある中から僕が選んでキツネにプレゼントした。なつかしい遠い昔の思い出のように感じる。

同時刻、日本で生放送で頑張ってるはず、僕はロサンゼルスで生放送、キツネがこの空に僕を導いた。

午前のフライトが終わった、給油して、今度は南に向かう。

つづく

bluejet

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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