ここ何日か、ガクトの「ミゼラブル」という曲を繰り返し聴いている。聴いていてとても心地いい。確かソロデビューして間もないころのシングル曲だった。ぼくはマリスミゼルのときから聴いている。確か小学校六年ごろにマリスミゼルに出会った。人生で初めてのめり込んだ音楽だった。ガクトがソロになってからはほとんど聴いていない。別の音楽になっちゃった気がして。

 

でも、今回「ミゼラブル」を聴いてみると、確かにマリスミゼルとは違うんだけども、これはこれですごくいいと思った。

 

 

 

 

ブックオフで四冊買った。今日は本を読もう。ファウストは第一部だけあった。この昔の新潮文庫のクリーム色の装丁が好きなので、コレクション的に買ってみた。死の家の記録は米川正夫訳の、河出のドストエーフスキイ全集版と、河出グリーン版(世界文学全集)でも持っているけども、工藤精一郎訳でも読んでみようと思って買った。