ここ数か月、ドストエフスキーの本を開いていないけれども、やはりドストエフスキーは魅力的だと思った。

 

今日はデイケアで村上春樹『一人称単数』を読んでいた。昨日から最初から読み始めて、半分まで進んだ。通読は四回目くらい。この短編集も自分にとって深いことがたくさん書いてある。いま「ウィズ・ザ・ビートルズ With the Beatles」。ちょうどたまたま、いまビートルズを聴いている。with the Beatles ではなく、Beatles For Sale のほうだけども。このアルバムも、with the Beatles に劣らないくらいに素晴らしい。ビートルズのアルバムには傑作しかないような気がしてきた。

 

なんかビートルズを聴いて村上春樹とドストエフスキーを読んでいればいいんじゃないかという気がしてきた。調子が悪いと、人生が複雑に見えるけども、調子が少しよくなると人生がシンプルに見える。