若松英輔『日本人にとってキリスト教とは何か』は半分まで読んだ。ブックオフで孔子『論語』と内村鑑三『後世への最大遺物 デンマルク国の話』の二冊を安く買えた。それぞれ200円と100円で300円。論語の話は西田幾多郎の本にも出てくるので、前々から読んでみたいと思っていた。粗食を食らい水を飲み肘をまげてこれを枕とす、楽もまたそのなかにあり、というような孔子の文章を西田幾多郎が『善の研究』の中で紹介していた。西田によると、我々は場合によりては苦痛の中にあっても幸福であることができるのである、ということだった。この部分は印象に残っている。

 

ところで今日の体重は71.1kgだった。前日比300g減。少しずつ減ってきている。

 

今日の朝食は山菜おこわとめかぶを食べた、軽めの朝食。今年も残すところあと三日か。