2022年度BLUE HOLIC Sea Kayak St. 開催規程
北海道小樽市塩谷海岸 カヌーフィールド開催規定
作成者:嘉藤 暖博
開催基準
BLUE HOLICのシーカヤックツアーは以下の判断基準で行っています。
情報収集サイト
ウェザーニュース ピンポイント天気 〒048-2672 塩谷の天気 http://weathernews.jp
Windy.com 風マップ https://www.windy.com/
◆風向風速による開催基準 (スクール、ツアー)
白波が出始めた場合ツアーを中止します。
※現場海域の風速を風速計で測定し、4m以上の風で中止します。
※地形により、苫小牧で南よりの風が吹く場合、札幌、小樽市街では強風ですが塩谷は風が弱くなります。
◆波高による開催基準
波高 |
ツアー |
波高 |
スクール1 |
波高 |
スクール2 |
1m |
中止 |
1.5m |
中止 |
2m |
中止 |
※ツアー中に波が高くなる予報が出ている場合は中止します。
インストラクター・ガイド基準
JSPA(日本セーフティパドリング協会)公認スクールhttps://japan-safe-paddling.org/ のBLUE HOLICでは常に最新、高水準のトレーニングを経験したガイド、インストラクターが同行します。
BLUE HOLICガイドトレーニング内容
ボートコントロール講習
カヤック牽引トレーニング
出艇&上陸トレーニング
JSPA公認レスキュートレーニングSRP(事故が起きてしまった時のレスキュー技術の習得)
アシスタント研修
ガイド研修
JSPAアドバンスインストラクター座学研修 以下内訳↓
総論(JSPAのカヌー活動、リスクマネジメント、基礎知識)
カヌーギア(適切なカヌーギアを選択するための用途と特性、特徴の把握)
フィールド(フィールドの特徴、関連性を学び内在するリスクを把握)
技術論(安全で効果的な指導をする為カヌー技術の特徴、構造を理解し技術分析の方法論を学ぶ)
救急法(カヌー活動中に発生する傷病を確認し予防と対処法を学ぶ)
セーフティ(事故を発生させないための安全管理と概念を学ぶ)
指導論(インストラクター、ガイドとしての役割と技術指導の方法論を学ぶ)
嘉藤 暖博プロフィール
1970年生まれ
1989年シーカヤックを始める
1997年BLUE HOLIC Sea Kayak St.を創設シーカヤックツアーガイド、スクールを始める
1999年青の洞窟ツアーより青の洞窟ツアーを開催
2001年JSCAシーカヤックインストラクター2(現在のJSPAシーガイド)取得
2008年JSCAインストラクタートレーナー(検定員)取得
2013年カヌーワールド誌にて初心者パドラー向け安全啓発文章を掲載中