母の鬱病・父のガンの闘病の世話、
現在は要介護の高齢者となった母の介護、
恐怖の隣人問題・・・などなどを、
長い年月 担当していたところ、
いつの間にやら、すっかり生きる意欲が
欠乏してしまったのが今の夢子。
色々な医師が書いた本も読むのですが、
先日すごく久しぶりに、ホリスティック医学
の第一人者の帯津良一先生の著書を拝読。
漫画もありつつ、とても読みやすい本でしたが、
‘生老病死‘についての見識が綴られています。
‘88歳現役医師のときめいて生きる力‘
というタイトルの本で、主婦の友社刊行。
かつて健康オタクであった夢子は、
長いこと、帯津先生のファンというか、
本当に素晴らしい医師だ!!と思って
いましたので、標準治療を終えた父を、
自分の意向により、帯津先生の病院に
連れて行きました。
その話は既存のブログに書きましたので、
割愛しますが、その際、一度だけですが、
帯津良一先生との面談があり、夢子も
対面出来たのであります☆彡
兎に角、外見がふっくらしているので、
まるで福の神のような医師なのです!!
そんな帯津先生曰く、
‘心のときめき‘が、生きる力であり、
命のエネルギーなのだとか☆彡
夢子に欠けてしまったのが、おそらくは
‘ときめき‘なのではないか・・・
と思った次第なのです。
それも当然で、病気や病人との対峙には、
ものすごくエネルギーを使いますから。
疲れていたり、ドン底な生活をしていると、
‘ときめき力‘なんて無いよ!と思うものも確か。
そこで、大昔や昔に‘ときめいていた事‘を
思い出すだけでもいいのではないか?
とも思ったのです。
もしかすると、ときめき力が回復出来たら、
‘生きよう‘と思えるのかもしれません☆彡
対面した時の帯津先生は多分72歳くらい
だったと思いますので、それから16年
経った88歳でも、‘福の神‘のルックスを
保たれ、スゴイな~と歓心もしました☆