今日は1980年の雑誌ヴォーグから、大好きだったブルック・シールズをご紹介

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アーヴィング・ペンの傑作カバー写真
こんなスマイルされたら、男性はイチコロですな

先日はナスターシャ・キンスキーを取り上げましたが、80年代に一世を風靡したといったら、やっぱりブルック・シールズですね。

とにかく可愛いくて、美しかった。
それに尽きます。

ちょっと話はそれるけど、いま見ても綺麗だなって思うのは表紙のブルックのルージュやタイポグラフィのピンク色。

この色は、80年代にティーンエイジャーだった者にとってはノスタルジー的な美しさなのです(多分 笑)

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彼女はわたしの1つ歳上で、当時15歳。
モデルに映画に絶頂期でしたね。
青い珊瑚礁、エンドレス・ラブ・・ 
演技は上手とは言えなかったけれど、存在感がすごかったのです。

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かなり骨格がしっかりしてて、決してスタイルが良いとは言えなかったけど、醸し出すオーラがハンパなかった。

わたしは当時中3でしたけど、その美しさとかわいさに激しく憧れましたねー。
今じゃ珍しくないけれど、15歳にして、コケティッシュさと妖艶な美しさを併せもつ希有なタレントだったのです。

当時話題になったのが、ブルックのカルバン・クラインのジーンズの広告

カルバン・クラインは映画「バック・トゥー・ザ・フューチャー」で主人公が履いてる下着ブランドとして取り上げられていたけれど、当時は高級ジーンズの先駆けブランドでもあったのです。

で、その広告は、このヴォーグにも当然のことながら掲載されていて・・
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このバージョンにはコピーが入っていないけど

下着を履かないブルックがこのジーンズを履いて・・

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「わたしとカルバンの間には何もない。」
という広告が大反響を呼んだのです。

でも、今見てもすごいカッコいい広告です。

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時が流れても、色褪せないルックスがある。
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