梅雨に入り、いつもグレー色の空
でしたが今日は梅雨の中休み。
熱い一日でしたが
が出て、素敵な青空を見るとやっぱり気分が違いますね。久々に自然の中に見る色の世界を楽しむことが出来ました。
「癒しのグリーン」
グリーンは目に見える光の中でもっとも人間の目で
とらえやすい領域の光です。
グリーンには血圧を整え、リラックスさせる働きもあります。
色が人間の心に大きな作用をもたらす事はたくさんの事例が出ています。
こんな興味深い話もあります。
ロンドンのテムズ川にかかるブラックフライア・ブリッジは
以前は黒く塗られていました。
ここは「自殺の名所
」だったのですがその橋をグリーンに塗りかえてからは、
なんと自殺者が3分の1に減少したそうです
グリーンに塗りかえた橋は人の心を癒す事ができたのですね。
たかが橋の色と思われるかもしれませんが、
黒、または赤は絶望している人には「いけない色」です。
死ぬか生きるかの極限の精神状態では色の印象は大きな影響力を持ちます
グリーンは人間関係を良くしたいときに効果を発揮します

グリーンを見つめていると穏やかで優しい気持ちになり
話すテンポもゆるやかになるのです
人を許し、守り、育てようとする気持ちも強まってきます。
グリーンは相手と自分に程よい「距離感」を与え
心のバランスを保ち、調和をうみ
安定を感じる希望の色なのです。
あのアメリカのグリーンカードも安定といった意味も含まれています。
色が私達に与える影響って大きなものです。
癒しのグリーン
自分の身の回りの「色の世界」に意識を向けると様々な気づきが
たくさんある事でしょう!!
とっても楽しいですよ~。
最後まで読んでいただきありがとうございました

や、
、小川のせせらぎ、そよ風など自然現象に見られるリズムと
とが同じリズムを刻んでいるから

は周囲を燃やすことによって清める浄化作用から


