さて、空港について水を買っておこう、ということになって、夫がペットボトルの水を
買ってきました。
なんと3ユーロ・・・・約500円です。
水もコーラもお茶も、すべて同じ金額でした。
あまりの高さに私は、びっくりです。
近くのスタンドでも、朝食をとることにしたのですが、モーニングのセットとサンドイッチと
コーヒーで15ユーロ・・・
来たそうそう、こちらの食べ物の金額の高さに驚いてしまいました。
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朝食をすませた後、リムジンでモンパルナス駅に行き、そこからタクシーでホテルまで
向かいました。
タクシーのメータは10.なのに、運転手さんは12ユーロ請求してきました。
私たちはチップが入っているのかと思ったのですが、後で知ったのは荷物にも
お金がかかっているとのこと。
大きな荷物が2つありましたからね。
ちなみに、乗車人数も1人の時と2人の時とでは、料金が違うそうです。
私たちの泊まったお部屋です。
お部屋の窓をあけると、正面にルーブル美術館が見えます。
絶景の場所でした。
お部屋には、冷蔵庫もクーラーもテレビもありませんでしたが
贅沢にも、窓を開けるといつでも絵になる景色がたくさん見えました。
私は、暇さえあれば窓をあけて、道行く人を眺めていました。
ちょうど真下に貸自転車があって、その出し入れをボーと見てたり
オープンバスやセーヌ川クルーズを楽しんでいる人達に、手を振ったりしていました。
みんな必ずふり返してくれるんですよ。
時間がゆっくり流れていきます。
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さてさて、いつの間にかお昼になっていましたので、着替えてランチを食べに出かけることにしました。
ホテルを出て、とりあえず左側に行くことに・・・ すると、たくさんの人が並んでいます。
オルセー美術館でした。
通り越してしばらく行くと、憧れのカフェが見えてきたので
とりあえずここでランチを取ることに。
案内されたのはちょうど角だったのですが、座った左側はどうも日本人で、新婚旅行のようです。
右側は・・・・やっぱり日本人かな・・・・
と思っていたら、「ご旅行ですか?」と日本語。
フランスに来てこんなにすぐに、日本人と話をするなんて思いもよらなかった。
歩いている人をよく見ると、日本人のなんと多いことか。
メニューに書いてあるフランス語は、よくわからないものの、カフェオレとバケットサンドを
注文したのですが、かなり大きなバケットが、1皿に2個も来てしまいました。
2人で1皿にしておけばよかった・・・
左側にあるバターのように見えるのは、マヨネーズです。
すごくおいしそうでしょ!
さすがに、こちらのパンは美味しいですね。
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食事の後は、セーヌ川クルーズをしよう、ということで、船着き場に到着。
ここで、船と観光バスが乗り放題というチケットを購入しました。
セーヌ川からパリの街並みを眺めて、橋の下をくぐると積み重ねられた歴史の重さみたいな
ものを感じます。
どこをどう写真に撮っても、絵になる素晴らしい景色です。
ひと回りした後、市内観光をするために、バスの停留所までいくことにしました。
乗降ポイントは、市バスの停留場を使っているのでわかりやすく、バスも10~30分毎に
出ているようです。
運悪く小雨ですが降っていたので、2階建てのオープンバスの乗客は、皆下の方に
乗っていて満員でした。
私たちは何便か見送って、すいているバスに乗ったのですが、その頃には雨もやんで
2階席の1番前に座ることができました。
ラッキー!
ついてる!ついてる!
今はいい日だ!
(斎藤一人さんの口癖)
コンコルド広場から乗って、凱旋門・エッフェル塔・アンヴァリッド(ナポレオンのお墓)
オペラ座・ルーブル美術館・ノートルダム寺院を、まわってきました。
ローブン・トゥール(観光バス)の地図とチケット
バスに乗ると、入口にイヤホーンが置いてありそれを1つもらって、座席の横にある
一回りして、ホテルの近くで降りて、とりあえず休憩です。
バスに乗っていると、やたらと赤いテントのカフェが目立ちます。
これがなんていっても、パリの街角にぴったり合うんですよね。
ついつい写真を撮りたくなってしまいます。
建物の写真の説明
2段目・コンコルド広場
この広場からは、エッフェル塔や凱旋門・マドレーヌ教会・ノートルダム聖堂など、おもな建物が
見渡せて、パリの要となるところなんですが、フランス革命の際には、ギロチン台が置かれ
3段目・凱旋門
30年後、ナポレオンの死後19年たった、1840年に完成。
彼は遺体となって、この門を通ることが出来たそうです。
門には、ナポレオンの戦いや義勇軍の出陣の様子の浮き彫が施されていて
特に向かって、右側の作品は有名なものだそうです。
4枚目・エッフェル塔
全体の高さは320.75m。
技術者ギュスターヴ・エッフェルの指揮のもと、27か月という早さで完成し
1人の事故死亡者も出なかったと、いわれているそうです。
5段目・アンヴァリッド
ルイ14世が傷病兵を収容させるために建てたものですが
今は軍事博物館とナポレオンのお墓があることで知られているそうです。
6段目・オペラ座
社交場の建設のために、171の公募作品の中から、シャルル・ガルニエが選ばれ14年間を
費やして1875年に完成したそうです。
内はかなり豪華な造りだったようなんですが、残念ながら私達は入らずじまいでした。
7段目・ルーブル美術館
ホテルの前にあったために、毎回このガラスのピラミッドの前を通ります。
<ダビンチコード>を観ていたので、いったいここがどんなふうになっているのか、気になっていました。
ガラスのピラミッドは、地下の明かりとりになっているんですね。
入口もここから入ります。
8段目・ノートルダム大聖堂
1163年から着工して完成したのは1330年、170年もの年月が費やされています。
ナポレオンが皇帝として、戴冠式を挙行したところだそうです。
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