17日から私の住んでいる沼津近辺でJリーグのキャンプが始まった。

今年は松本、横浜FC、甲府、新潟の4チームがキャンプを行っている。
隙間を見て何回か各チームの練習を見てきた。

やはり、この時期は基礎体力作りの練習が主になっているため、GK以外は似たような練習になっている。

練習に関しては、筋力トレーニングを兼ねた基礎練習が多く、特に書くことがないので、選手についてスポットをあててみたい。

まず挙げたいのが、やはりカズさん。

確かに若手とダッシュ&ターンを行うと、遅れを取ってしまう。
しかし、彼にはこの年齢までやれる理由があった。
客観的な見方ですが、全てのプレーに手を抜かない。当たり前の事かと思われがちですが、自分の近くにボールがない時、他の選手がミスした時などは、止まって小休止しがちだ。しかし、カズさんは止まらず次のプレーを意識した動きをする。

そして、なんといっても体の節々が柔らかい。ストレッチを兼ねたランニングやトレーニングを行っていると、他の選手より曲がる曲がる。
これだけ柔らかいと、血流が良く、回復も早いだろう。そして筋力の退化も遅くなるんだろう。そのあたりが他の選手より長くできるんだなって思った。

次は松本反町監督と甲府城福監督
この2人は似ているようでほんと正反対、対極にいる感じがする。
反町監督はトレーニングを静かに見守り、城福監督は1つのプレーを目をぎらつかせて、常に声を出している。

終わった後も対照的だ。反町監督はすぐにグラウンドをさり、サインも真剣な表情で行ってくれる。
対する城福監督は練習終了後、長々とスタッフとボール回しの遊びを行う。サインもニコニコしながら話しかけてくれる。ほんと親しみを感じる。

最後に新潟の川又選手。
昨年、あれだけの活躍をすると、少し天狗になってもおかしくないが、彼の場合、他の選手がロッカーに帰っても、最後の1人まで丁寧に対応する。結構、複雑で時間のかかるサインだが、手を抜いてサササと書くことはしない。
ほんと、好感の持てるナイスガイだ。今シーズンも好調をキープして、代表に入ってほしいものです
目指せ3万人!
後援会入会の案内書に書かれていたフレーズ

これを見て、jリーグのどれだけのクラブが3万人を超えているのだろう?
3万人という数に違和感を覚えた。

他に疑問点があったため、ついでに疑問をぶつけてみた。
答えは「すぐにという訳ではなく、10年そういう長いスパンで考えている」ということだった。

これってすごい悠長で夢物語を言っているとしか思えなかった。
長期の目標を持つのは悪い事ではない。
しかし、そこに至るまでの短期の目標、それを達成するための具体的な施策、方法、露出の仕方が甘いし、市民への認知、方法論が欠けていると思う。

傍から見ると本気でJ3を目指しているのか?甚だ疑問だ。

実際、後援会、ファンクラブの人数を出しているところを拾ってみた。
清水 17,355人
磐田 22,102人
川崎 23,187人
新潟  9,004人
方法は他クラブとは違うが、浦和でさえ16,088人なのだ。

鹿島やマリノス、ガンバ、名古屋など数字を出していない所はあるが、長くやって、そこそこ集客のあるところでも3万人に届いているところは少ないだろう。

ほんとに見込みの甘い、理想だけ言ってるにすぎない。
今回、J3に入会申請したことで認知度は上がっただろう。

しかし、今のような楽観した運営をするようでは先が思いやられる
今日で川崎フロンターレの2013シーズンが終わった。
敗戦という結果、今シーズン、鳥栖に対して3戦3敗という結果はすごく残念!

本音を言えば優勝したい。
タイトルが欲しい。

一方で、3月から激闘を繰り広げてきた中で、早々に敗退したクラブに対して1ヶ月も長くやることに意味があるのか?という疑問がある。

確かに天皇杯は伝統のある大会であり、優勝する価値はリーグ戦やナビスコカップとは違うものだ。
だが、今の方式のこの大会は勝ち続ければ勝ち続ける程弊害が出てくる。

まず、契約の問題。
この時期の選手は来季の契約を進めながら試合に臨んでいる選手が多い。いくらプロ選手と言っても精神バランスを崩して試合に臨む選手も出てくるだらう。

来季の体制の問題。
ここに関してはすごくデリケートな問題だ。
移籍するかどうか報道が出て、周りが騒がしくなる選手、新加入が発表されていて、同じポジションで試合に出てる選手には平常心を装っても、空回りしたり、体が動かなかったりするかもしれない。

オフ期間の問題
準決勝、決勝まで行くと、実際のオフ期間は1ヶ月くらいだ

勿論、ヨーロッパの5大リーグのオフは6月、7月の2ヶ月だから、1月、2月のオフ期間はそれに比べれば問題ない。

しかしながら、今の日程は2月に始まってしまうのだ。
特に天皇杯優勝チームは一週間短く、少ない時間でACLへの準備をしなければならない。

つまり、今の状況では、天皇杯を勝ち抜く事は栄誉と引き換えに、チーム編成を難しくする罰ゲームとしか思えない。

来季は決勝が早くなるからそうでもなくなるが

それはそうと、これに最大4日分のプレーオフが組み込まれたらどういう日程になるんだ?