偏差値30台から神童になる方法1

私はまずフィボナッチ数列と三角数を暴れ馬に教えた。トリボナッチ数列にテトラナッチ数列も教えた。
ここで私は気がついた。

こんなのただの知識じゃん。

私は急にフィボナッチ数列軍団、つまり神童たちがそこらへんのはなたれ小僧に思えてきた。
そして、昔読んだ和田秀樹の本を思い出した。その本にはこう書いてあった。

数学は暗記科目である。

灘から東大の理三に行った受験の神様の言葉だ。
ついでに、私は和田秀樹先生が監督した映画『受験のシンデレラ』を見直してみた。
何も考えずに過去に見ていた映画。だって、駄馬はもう受験しないから。それを自分が受験するならという受験生の視点で見直したのだ。
私ははっとした。
じゃじゃ馬にさんざん言っていたことを思い出したのだ。

算数は答えではなく、解法パターンを暗記しろと。

私の頭の中ではスクールウォーズの主題歌であるヒーローが流れはじめた。

そして、滝沢賢治と同じく寝ている暴れ馬に言った。

「俺が勝たせてやる」

私はじゃじゃ馬が受験生のとき、追い込みの時期に毎朝4時45分に起き、3時間勉強を教えた。11月末から埼玉入試まで。この時やったのは徹底的な暗記であった。国語は漢字と知識問題の暗記。読解だけは入試問題の解説をした。暗記しても仕方がないから。この入試問題の解説の話はいつかしようと思う。ここでは暗記の話だ。理科は薄い問題集を二冊高速で繰り返した。社会も薄い問題集を地理、歴史、公民と各一冊ずつ超高速で繰り返した。社会は一番の暗記科目だ。
カリスマ講師であるサピックスの岡本先生は社会は暗記科目ではないとおっしゃるが、それは単に知識を吐き出すのではなく、知識を使いこなせるか、なぜそういう答えになるのかを考えないで丸暗記をしても難関校には太刀打ちできないよという趣旨であると私は解釈しております。けして、知識を暗記しなくてよいなどとはもちろんおっしゃってはおりません。当然コアプラスの知識が頭の中にあることが前提でのお話だと思います。

では、算数は何をしたか。算数のパターンが網羅された問題集を徹底的に繰り返した。
つまり、算数のパターンを繰り返すということは

算数も暗記科目にすぎない

ということになる。

余談だが、我が家では問題集を解くときには四色ボールペンを用いている。

一度目のXや△は赤で
二度目のXや△は青で
三度目のXや△は緑で
四度目のXや△は黒で

印をつけている。苦手ノート作りや苦手問題をノートに貼ったりはしない。

四色ボールペンで仕上げた最高の苦手箇所が分かる問題集があるのだから。これを入試の日に持っていけば時間に合わせて総復習ができる。

例えば、短い時間しかないなら、黒のXだけ見る

などのように。

暴れ馬の話に戻る。
私は前回のブログの作戦1でもなく、2でもなく、3を選んだ。

次回作戦3とともに具体的に偏差値30台から神童になる方法について述べたい。

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