こんばんは、小松です。
雪が降ってきましたね。
気温は1℃。
もっと低いかも?
でも、そんな寒いときでも、より厳しい寒さを体験したあとなら、暖かく感じられるような気もする。
冬の始まり、どんどん気温が下がっていく過程での『1℃』と、氷点下を記録したあとの『1℃』って、同じ1℃でも感じ方が違う。
氷点下のつらさのあとの『1℃』って、まぁ寒いは寒いけど、『おっなんか今日は昨日より暖かいな?』なんて思う。
これは、あれだ。
あれに似ている。
生きていくことと似ている。
私は20代の間に、5回くらい同じ石につまずいた。
パートナーシップという石。
暴力とか、浮気とか、そういう境遇に陥ったことはないけど、自分をうまく表現できなくて、いつもいつも、同じような理由で、同じような終わり方をしていたなぁって思う。
その中で、離婚した理由、これだけは少し違っているけど、それ以外は、なんかいつも同じような感じで、『学習しないな自分。』『成長しないな自分。』と、思い続けて今に至る。
20代の最後に、それをまるごと精算するような出来事が起きて、そのときはなかなかつらかったけど、今はこうしてヘラヘラ生きている。
多分、そういう『人生の冬』みたいなものを幾度か迎える度に、私の戦闘力は増していたのだろう。
寒さを寒さとも思わない、困難に耐える力。
何が言いたいかって、冬が厳しさを増すほど、慣れてなんともなくなってくるし、ちょっとあったかくなったときに気付けるし、それで十分すぎるほどの幸福を感じられるのです。。。
ところで、
その、『人生の冬』に対する戦闘力、いるか?
そんなのないほうが、守ってもらえて、朗らかに生きられるぞ??
ハッピーな恋愛ソングに自分を重ねてウキウキ生きられるぞ??
しかし、そうはならないのが自分。それはもう仕方ないと思う(笑)
Aimerの『ポラリス』とか聴いて染み入るようなネクラである。
Aimer最高。
周りの人はもっと多様な壁にぶつかっているように見える。
家族とか仕事とか。。。
私はそうじゃない。
同じことに何度も躓いてきた。
多分、クリアできていないことが、手を変え品を変え、何度も私の前に現れたんだろうな。
これはあなたが乗り越えるべき壁ですよ。
と。
周りの、自分よりも苦しそうな人を見て、『私の困難はたいしたことじゃない、弱音を吐いてはいけない』とかいって自分の困難を軽視しちゃいけないんだよ、大事な課題なんだから。
必要だから。大切だから。心底わかるまで、できるまで、起こるんだ。
困難は人と比べても仕方ない。
みんなそれぞれの宿題に取り組んでいる。
私は自分の宿題を、今も全クリできたとは言い難いけど、それまでのループから抜け出す、違う選択をしてから、何かとうまく回りだした。
その答え合わせが現世でできたらいいけれど、もっとあとかもしれないな。
そうやって結末を闇雲に追い求めなくなったのも、20代を費やして学んだことが、私にもたらした変化なのだろう。
30代では何が起きるんだろうな?と思う。
今も多分、割と冬。
でも、何があっても大丈夫なんじゃないかと思う。
いいことも、そうでないことも、やがて過ぎ去る。
いいことが極まれば、そうでない局面に転じていくし、それが極まってまた、いいことがある。
大極図。
私の基本思想のひとつ。
仕事中にも、よく思い浮かべています。
