Oxford Reading Tree シリーズ | AQUAのくらし++ベトナムから日本へ++

Oxford Reading Tree シリーズ



Oxford Reading Treeシリーズ

おすすめ度:★★★★★
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イギリス系のインターナショナルスクールに通う4歳の娘。
イギリスで国語の教科書として、また教科書の副読本として使われているのがこのシリーズ。
娘も、学校から週に2冊必ずこのシリーズを借りてきます。
このシリーズは、字の全く無い絵本から始まって、単語だけ、短いセンテンス、と徐々に文字数が増えていきます。

Kipperという少年の家族が主人公で、とてもほほえましい物語と可愛い絵で構成されています。
隠れキャラなど子どもがとっても喜ぶ仕掛けもいっぱい。
決して、「英語の教材」だけにとどまらない絵本としての素晴らしさを持ったシリーズだと思います。
英語育児実践中のママたちにも人気のシリーズのようです。
娘はKipperとその家族が大好きです。

最初の段階から過去形が使われていたり、初めはとまどいました。
しかし、英語圏の子どもたちが自然に英語を習得していくように、そのために作られた本なので、読んでいくうちに娘も自然と体得してくれればと期待中。
まさに「生きた英語」を学ぶための絵本です。
今は、「昨日のことだから、wentよ。」などと余計なことは言わずに、彼女の読める単語を拾いながら、絵を見て話を想像して楽しんでいます。

我が家では、ステージ1~3までのパックを購入。
こちら では、日本向けスペシャルパックなど、購入が可能。
ORTのオフィシャルサイト

大人でも、このようなシリーズを簡単なものから、徐々にレベルアップしてたくさん読むことで、英語力がアップするのだそうです。
早い人なら半年~1年でペーパーバックの小説が読めるようになるのだとか。
この方法は「SSS多読法」といわれて、「親子で始める 英語100万語! 」に詳しく説明がございます。

まだまだ実践段階ですが、親子で一緒に楽しみながら英語が勉強できれば、と思っています。