こんにちは、ノブです。


「相手の気持ちを考えて行動してください。」
「相手の立場に立って物を考えましょう。」




こういう言葉、
耳にタコができるくらい聞いていますよね。


正直、胡散臭いですよね。


「考えてるのに上手く行かなないんだよ」と、


履いていた靴を
投げつけたくなる気分にもなりますよね。



しかしですよ、



実際に出来ていないから
上手く行かないんです。


相手の立場に立って
気持ちを考えないから
上手く行かないんです。



こんな当たり前に思える事も、
ほとんどの人は出来ていません。



それは何故かご説明します。



「相手の立場に立つという事」は
「相手が自分だったらと考える事ではない」からです。




微妙なニュアンスの違いとして
見過ごしがちですが、
ここに真理が隠されています。




人間の個性という物は非常に厄介で、
話し方、仕草のみならず、


思考方法も変わってきます。



例えば、


料理好きのA君と推理小説好きのB君に
「この鍋の中に入ってるのは何か」

という問題を、
鍋の写真を見せながら出したとします。



2人とも中身はカレーだと言いました。



ですが、
答えが同じでもその結論に至るまでの論理が
同じだとは限りません。



A君は、
問題の鍋と自宅でカレーを作る時の鍋が
似てる事を思い出して
そう答えたのかもしれないし、



B君は、
形自体には反応せずに
鍋の後ろに移り込んでる
ジャガイモ、玉ねぎ、人参から
着想を得てそう答えたのかもしれません。



このように、



生活環境や興味関心が変われば
その思考方法も変わってくるのです。




また
男女の考え方の違いも
よく話題にされますよね。



「仕事と私、どっちが大事なの!!?」
「仕事をしてるからお前と暮らしていけるんだろ!」




なんて台詞はこの典型だと思います。



お互いを大切に思っている
という答えは変わらないのに、
思考方法が違うから問題が生じています。



この場合
女側の心境は
「愛情こそが二人にとって優先事項」
と考えます。


「2人の時間が減ってしまえば
関係が冷め結果的に一緒に居れなくなる」

という論理です。


それに対する男側は
「生活の余裕こそが
 二人にとって優先事項」

と考えます。


「お金が無くなれば現実的に
二人では暮らせていけなくなる」

という論理です。


どちらも冷静に相手が考えれば
自分と同じ結輪が出ると思っている事が問題です。


どちらが正しいかは
今回の論点ではありませんが、


「自分だったらこう考える、
だから相手もこう考えるだろう」



という思い込みこそが
事の発端だという事をここで認識してください。



言われてみれば、当たり前の事ですよね。
しかし出来てる人はあまり見ません。



当然難しいですからね、



自分とは違う論理パターンを
頭の中にシュミレーションするという事
は。



身に着ける方法は
日ごろから相手がどう考えているのかを
観察する事のみです。



一度
「自分だったらこう思う」
という思い込みを隅に置いて



「あの人はこういう理由でこう思うだろう」
という推理に変える事です。




予測と修正でその精度を高めてください。


その人の人格が自分の脳内で
勝手に再現できるようにもなります。

 

 

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情報量がモノを言います。
情報量は絶対に裏切りません。




ちなみに、
自分がどれくらい正確に
その人の思考方法を掴めているかを
調べるのは簡単です。



ネット上に転がる
自己分析テスト(なるべく詳しく出るもの)
を活用してください。



その人自身になりきって答えを記入し、
分析結果を熟読するのです。



すると、


その分析結果には、
「君が考えるその人」が姿を現します。



「現実のその人」の行動と
「君が考えるその人」の行動に
ギャップが少ない程、


正確に思考パターンを掴めていると言えます。



いきなり全然知らない人を
分析するのはかなり大変ですから、


まずは家族や友人で試して、
また実際に相手に分析を受けてもらってみてください。



そしてこっそり
予測と答えを見比べてみてください。




まとめ





相手の立場に立って
物事を考えられるようになれば、


相手とのコミュニケーションは
必ず円滑に進みます。


相手の行動が予想の範疇にある
という状態なのですから当然です。


会得するのはなかなか難しい技術ですが、
本ブログの中でも一番重要なものです。


とりあえずは


「自分だったらこうする」
という考え方を止めて
相手をよく見ながら
生活してみてください。




本当に変わります。



面白いくらいに変わります。



相手の考えが手に取るようにわかります。




是非実践あれ。