動物戦隊ジュウオウジャー | DAIDAI☆Diary

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DAIDAI(だいだい)と申します。
2011年10月からブログを開始。アニメ・特撮・ゲーム等のヲタク趣味な記事がメイン。2021年後半からVTuberさん達の応援に夢中です。∠(╹ヮ╹⁠)

こんばんは。('ヮ')/



今回の記事は先月29日の記事の
続きとして読んでほしいです。



本日最終回を迎えました
「動物戦隊ジュウオウジャー」の話を。



ジュウオウジャー最終回。
第1話開始から常に最強無敵の存在であり続けた本作のラスボス、ジニス様。

最終回になって初めて真の弱点が露呈。
その正体は微生物(メーバ)の集合体で、彼は自身の正体の醜さがコンプレックスになってたんですね。

配下であるナリア、アザルド、クバル達は
自分と違い「個」としては強い存在。

その強い存在より自分は強いんだという
優越感に浸り続けられる己の居場所が
「デスガリアン」という組織であったと
いう真実。

最終回前半でジュウオウイーグルによって
秘密を知られてからのキャラ豹変っぷり、
驚きました。一気に小物キャラ化。助けに来てくれたナリアの愛情に気づく事なく
「私の最大の侮辱は同情だ!」と
彼女を抹殺。
(この時、変身途中のジュウオウジャーごと攻撃する余裕の無さがなんとも・・・)

ジュウオウジャー達は
オープニングナレーションでも言ってるように「ひとつの群れ」。

ジニス様も「群れの集合体」。

でも同じ「群れ」であっても
ジュウオウジャーとジニス様とでは
そのあり方に決定的な違いがある。

ジュウオウジャーは人間とジューマンの
「種族を越えた繋がり」で群れをなしてるのに対して、ジニス様は誰とも繋がりを持とうともせず、孤独に生きてきたという違い。

強さの根底にあるのは
「広い心をもって繋がる」こと
なんですよね。最終的には
ジュウオウジャーの「繋がり」の勝利。

それでも、ジニス様の変貌っぷりの方が
インパクト強かったなぁ~。
スーパー戦隊シリーズにおいて久しぶりの
「闇の(病みの)深いラスボス」でした。

振り返ってみると、ジニス様の秘密に関する伏線が、物語全体を通していくつか散りばめられてたんですね。そのいくつかは彼の何気ないセリフに秘められていたとは。

ジニス様CV担当の井上和彦さん、
斬新なラスボスを演じていただき
ありがとうございました。

ジニス様の話ばかりですみません。∠(^_^;
ジュウオウジャー側の話を。

主人公・風切大和
彼も「父親との確執」という
コンプレックスを抱えてたんですね。
実はまだ反抗期であったという。
なんとか最終回前に克服できましたが。

スーパー戦隊史上初の、
フォームチェンジ可能なレッド戦士。
イーグル・ゴリラ・ホエール、
それぞれの個性が生きてました。
最終回での最終フォーム「野性大解放」
果たして「プレミアムバンダイ」通販で
商品化されるのでしょうか?

セラ、レオ、タスク、アム、門藤操、
バドさん。

バドさんのジュウオウバードとしての
活躍、もっと見たかったなぁ。

エンディング最後のジュウオウダンス!
少し編集(延長)した特別バージョンで
良かったです。

ED映像のジュウオウダンス、
これも最終回の伏線だったとは。

「動物戦隊ジュウオウジャー」
スーパー戦隊第40作。アニバーサリーに
相応しい物語でした。スーパー戦隊
シリーズ通算2000回放送記念の特別編、
「海賊戦隊ゴーカイジャー」との
コラボ回は良かった・・・。熱かった!!
45作目の戦隊でも、こういうコラボ編
やってほしいです。

次回作「宇宙戦隊キュウレンジャー」
エンディングがダンスであるかどうかが
気になりますね。ダンスだったら
毎週チェックです。



それでは、また。('ヮ')ノシノシ



「キラキラ☆プリキュアアラモード」
通称「プリアラ」。
ミュージカル的演出&スイーツの実写映像と
新しい物語になりそうな予感ですね。
変身前のプリキュア達、可愛かったです。
頑張れ!いちかちゃん!!

宇佐美いちかのCVは美山加恋さん。
このブログ、2012年5月6日の記事で
アニメ映画「ももへの手紙」と
美山加恋さんの話をちょこっと
書いてますよ~。(^ヮ^)/