イメージ 1

            ↑珍しい三色同刻
             5の三色同刻は赤がからむので
             破壊力抜群だ


私、赤5切りリーチが好きでない。

一番の理由はハン数が下がるからだが、
もう1つの理由として
赤5切りリーチは受ける方に取って
通せる牌が多くなり
まわし打ちされる危険性が高くなるから
といった点もある。

ベテランの打ち手にとっては今さらな常識だが
赤5切りリーチには、以下のセオリーがある。

セオリー1.同色の3、7待ちの可能性は低い

例えば7待ちに関して例を挙げる。
赤556の状態から赤5切りリーチはしない。→両面待ちはない
赤577と持っていれば、7切りリーチだろう。→シャボ待ちもない
赤568から赤5切りリーチもまず無い。→カンチャンもない

ただし、ペンチャンに当たる可能性はある。
また、三色の絡みであえてカンチャンに取る可能性はある。

セオリー2.河に同色の1が並んだ場合、4は通る

赤556の状態から赤5切りリーチはしない
1が通ったということは、23赤5からのリーチでもない。
→両面待ちはない
44赤5の状態から赤5切りリーチはしない。→シャボ待ちもない
35赤5から赤5切りリーチはしない。→カンチャンもない

セオリー3.河に同色の9が並んだ場合、6は通る

理由はセオリー2と同じなので割愛する。

なお、MFCではピンズに限っては
赤5が2枚あるため、必ずしも上記は成り立たない。
(ただし、もう1枚の赤5が自分の目から見えてれば、成り立つ。)

特にセオリー2.、3.が成り立つとき、
ベタオリする場合は
下手に役牌の初牌を打つより全然安全である。
99.9%当たらない。

ただ、セオリー2,3.の状態でも4、6が
当たるケースが稀にアル。
3、4年ほど前に、
赤5ソー切りリーチ+河に9ソーが並んだのを見て
私、6ソーを打ったところ
雷を落とされたことを覚えている。

その瞬間あ然としてしまったが
和了形を見て納得した。

ツモスーの6ソーと何かのバッタ待ちだった。
ツモスーの聴牌にとるために
赤566から赤5を切ったのだ。


ベテラン相手なら以上のセオリーを逆手に取ることもできる。

例えば、オーラスでトップと7000点差
自分の手牌はドラ暗刻があって満貫を満たすとしよう。



四赤五五(12344)11167 8ツモ ドラ1

三-六待ちだ。
役無しなのでリーチだが
このときあえての赤五切りリーチがハメ手になる。

仮にトップ目にベタオリされても、
セオリー1によれば三は相当安全なので
安牌が無ければトップ目が切ってくれる可能性がある。

また、特に河に九がある場合は
六は字牌以上に安全なので、
トップ目のオリ方が正確であるほど
切ってくれる可能性が高い。

実際にこういった場面に遭遇したことはないが
いつかは使ってみたい一手でアル。