7月28日未明、高校時代に柔道部の部長だった先生がお亡くなりになりました。



先生は遠征や試合等の時にはいつもお一人でバスを運転してくださり、時には20時間近くに及ぶこともありました。



僕は先生の監督時代を知りませんが、監督時代を知るOBの方から当時はとても怖かったというお話を聞いたことがあります。



僕が入部した時からの先生の印象は部全体を優しく見守っていて、あまり多くを語らず背中で語るタイプの人でした。



大学を卒業してからは余り帰省をしなくなったということもあり、一度も先生とお会いすることがありませんでした。



よって今回の訃報を聞いた時にはとてもショックでした。



27日にClub DEEP八王子Ⅱの参戦が発表されましたが参戦が決定したのも27日でした。



急な決定ということと、前回5月の試合が終わってからイロイロあったので精神的に不安定でした。




しかし、28日の午前中にかなり久しぶりに高校の先輩から電話があり28日の未明に先生がお亡くなりなられたと聞いた時に、ショックであったの同時にはっとしました。



先生が「男だったらうじうじしてないでしっかりしろ!!」と言ってくださっているような気がしました。




葬儀には行けませんが、僕ができることは先生に良い結果をご報告することだと思います。



母校の名前は変わってしまいましたが、秋田経済法科大学附属高校柔道部OBとしての意地とプライドを持って闘っていこうと思います。



先生のご冥福をお祈りいたします。