「学力の経済学」で自分の生い立ちを考える | 母は末期癌、私は学生。 〜キヌコの部屋、親が病気の若者たちへ〜

母は末期癌、私は学生。 〜キヌコの部屋、親が病気の若者たちへ〜

私は大学生の時に母親を癌で亡くしました。親の病気を相談できない、親の死を受け入れられない学生や社会人は実は多いと思います。
また、闘病されている方でお子様との接し方のヒントにもなればと思います!
少しでも多くの人が前を向いて歩めますように!


こんばんはニコ

昨日は親戚のお家にご飯を食べに出かけてました!

私の父方の親戚で、
おじがゴルフのコーチ
おばがカウンセラーなんです!

私の両親とは違う生き方・生活を送っていて
とても刺激を受けています。


そして、なんといっても
ご飯が美味しい笑

母がいないので、自分のためにご飯を作って
くれる存在が再び現れたと思うと、
本当にありがたいです🙇‍♀️


そんな親戚の家にあった本をサラッと読んでみました。


中室牧子さんの
「学力」の経済学

教育本なのかなー?と思って読むと、

・子供への教育の投資のリターンが
年収にどう影響するのか?

・幼児教育期の母親と子供の接し方の質で
「生きぬく力」が養われる

・ゆとり教育の本当の怖さは
それを埋め合わせしようとする親としない親で
子供の学力の差が生まれる

などなど。
私は母親が私をどういう方針で教育をして、
どういう人に育って欲しかったのか
亡くなってから気になっていました。


自分のアイデンティティを探すに近いかな?


これを読んでみて、
親の自分への投資はどういうリターンになるのかな?とか考えてみると楽しいです合格