2年と少しぶりにBlu-rayレコーダー(DVR-BZ350)壊れた(前回はBDドライブ交換)

前の晩までちゃんと動いてたのに朝になって電源入れたらWAIT表示が点滅してる…

機種名でWeb検索したら電源基板に使われてる電解コンデンサ×1にリコールが出てたみたいな書き込みを発見

具体的な修理例を載せてる人がいたので同様に耐圧(v)、容量(μF)を合わせた電解コンデンサを3つ用意して、ケース内部のほこりや排熱ファンに溜まってたほこりをキレイにした後に半田ごて使って交換したらバッチリ直った

道具(半田ごて等)は持ってたので修理費用は電解コンデンサ×3の1000円未満のみ
ニチコンのオーディオ用に使うちょっといい電解コンデンサ使ったった (笑)

交換前

交換後

・プラスドライバー(ケース開け、基板等取り外し用)
・半田ごて
・半田
・半田吸い取り線
・ニッパー(半田付けし終わった後に余った電解コンデンサの足を切る)

半田付けに関しては
①元々ついてた電解コンデンサの足のところに基板の裏から追い半田する
②追い半田した状態で半田ごてで温めて少しずつ電解コンデンサを抜く
基板のパターンを傷めないように優しく抜くこと、力技厳禁
③半田吸い取り線で基板上に残った半田を吸い取る
極性に注意して新しい電解コンデンサを差し込み、基板の裏側に出た電解コンデンサの足を少し開いて動きにくくする
⑤基板裏から半田付けする
⑥余った足をニッパーで切る(ニッパーが無い場合は余った足の根本をはさみで挟んだ状態で足を手で左右に曲げて金属疲労で折る)