先日とある件で士業の方と関わる機会があった。
資格持ってるからその知識をフルに活用して、クライアントの要望吸い上げて、池上彰さんほどじゃなくても相手のレベルに合わせて分かりやすく解決案とか今後の見通しを提示するんだよね？？
資格持ってても経験浅くて実績積んでない人はやっぱりダメだなというお話。
無理に仕事引き受けなくてもいいし、無理に責任を負わせようともしてない。揚げ足取る気も無い。
契約解除するなら今までにかかった費用見積りして出してくれていいとまで言ってるのに、執拗に食い下がってきて「真剣にやります！ちゃんとやります！やらせてください！」言われて困ってた。
意気込みだけならそのへんの会社の新卒営業マンでも言えるから、「じゃ具体的に何をどうするつもりなのか？」と聞くと「教えてください」と返ってきた。
いやいやいやいや、散々今まで事の経緯とか説明してるんだからそれ (解決案とか今後の見通し)を考えるのはあなたの仕事でしょう？
で納得してもらって始めて作業に着手できると思うんだけど、そのへんのこと何回言っても全く理解できないみたい…
「もうそれはいいじゃないですか」とか挙げ句の果てには「私に責任を負わせようと考えられているのですか？」とまで言われた。
確かに最終的に出てくる結果は確約できるものではないかもしれないけど、そこまで責任取れなんて一言たりとも言ってないし、それ以前にそんな姿勢じゃ安心してお願いできないという話。
みたいなことを延々と電話してたけど、もうこんな状態になってる時点でダメやんな ということに何故気付かないのか？ (笑)
そして一旦電話を切った数時間後、電話であんだけ食い下がってたのに向こうから「メール」1本でほんの数行で断り入れてきた。時間無駄にされただけだしガッカリ。
碌に説明も無いのに任せろとか、そんな何でもかんでも都合よく自分の思い通りになるかいな。天動説の信者なんかな？
真摯に向き合ってきた人にあっさり手のひら返されるとこっちの気持ちもダメージ大きいし、数撃ちゃ当たるとか、とりあえず言うてみてあわよくば儲けたろみたいな姿勢が透けて見えるような適当な人には近づいて来て欲しくない。
普段ブログとかSNSで好き放題してても、リアルで怒るの嫌いやし、怒る方もドッと疲れるやん？
起きてしまったことは変えられないし、将来受けたかもしれない被害を未然に防げたと考えて次にいくつもりだけどドッと疲れた。
懲りたので次は知り合いの伝手を辿ってもう少し信用のおける人に依頼する予定。