総監督の生誕祭の言葉を見つけましたので、備忘録として掲載します。
まずこうして今日足を運んでくださった皆さんと観てくださってる皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。この1年ですか、良く聞かれるんですけど、「笑顔が溢れる年にしたい」というざっくりした感想なんですけど、インタビューだったり、ファンの皆さんに答えたりしてるんですけど。なんだろう、すごくね、本当にいろんなことに悩む2、3年っていうか、敦子の卒業から始まり、たくさんのメンバーが私の周りから・・・いなくなっちゃったけど、その度に自分はどうしようとか、自分は何をすべきかとか、自分のやりたいことは何なんだろうって、自分に自問自答していて、歌手になりたいって夢があって、でもそれじゃないことも求められることがたくさんあって、葛藤というか、総監督になった時も、「総監督やだな」って思ったし、正直この組閣があった時も「またか」って思いました
正直、もう一度やらなきゃいけないんだなって、キャプテンというのは向き合わなきゃいけないし、私がやった時とは全然環境が違うし、まず16人体制じゃないし、それに対してメンバーを纏めるっていうのが、すごく大変なことだなって思ってたので、このタイミングでやるっていうことが、私にとってはどうしたものかと思いました。
でもいろんなことを振り返っていろんなことを見た時に、きっと私が向き合うチームはこれが最後になるなと自分で思っています。
そしてこのチームAのメンバーをきちんと育てていきたいなと覚悟を決めました。
もちろん自分の夢もあります。
自分のやりたいこともあります。
でも忘れてはいけないのが、ここがあるからということです。
私はやっぱりAKBが好きです。そしてこの劇場が、ほんとに、ほんとに好きです。
優子のチームKの初日公演を観た時に、優子と話したんですけど、優子の何が悲しいって、「この劇場とさよならなんだよね」って言ったあの言葉が私は頭から離れません。私ももう少しこの劇場に立っていたいです。
そして曲とかこの5thだって2年くらい前にやってたんですけど、まあ、にゃんにゃんは変わらずいるんですけど、5thやってたメンバーとは変わりなくいてくれるんだけど、やっぱり見る景色は全然違ってて、「あの時この子がいたな、この子と目を合わせたな。だれもいないな」っていうちょっとした孤独感に襲われることもありますが、でもそうじゃなくて見方を変えたらこの8年間いろんなメンバーに会えたこと。そしてファンの皆さん、スタッフさんに会えたことというのは私の人生の宝物です。
だからもう少し、このAKBとしてのたかみなとしての人生をもうちょっと見届けて欲しいなっていう風に思いますし、この1年は死ぬ気で頑張って、ここでいうのはあれなんですけどね・・・レコ大を獲りたいです、もう一度。
あんまり言わないんですけど、目標とか。総選挙とか。今年初めて言ったんですけど、やっぱりレコ大をもう1回獲りたい。今この時期だからこそ、どう見ても、皆さんの目から見ても、メンバーから見ても、今は本当に大変な時期です。
ここを乗り越えてレコード大賞獲れたら、まだAKBっていけるんじゃないかなと思っているので、私ができることはそれに近づくために、ちょっとでもみんなの力になることです。なのて今年1年は皆さん笑って年末をあの場所で「やったー!」って言えるようになるのが目標です。
ありがとうございます
ファンの皆さんへ
本当に感謝の気持ちしかありません。まずこの日に応募してくださったということ。こんなこと言うのもあれなんですけど、自分の知ってる方がたくさんいて、あんな倍率だし、こんな、なかなかね、劇場という場所がすごくレアなものとなっている今、皆さんがここに来てくださったということ、入れなくても私のことを応援してくださってる方がたくさんいるということは本当に私の励みになります。
握手会もゴールデンウィーク、写真会とかいっぱいあるし、ファンの皆さんにも無理させちゃってるなあって、すごく感じるんですけど、会うたびに一緒にがんばれているような気持ちに勝手になっていて、まあファンの皆さんとこのステージ上で客席という距離があるかもしれないけど、私にとってはみんな友達なので、なんか名前とか覚えたりとか、握手会でいろんな相談を聞いたりとか、なんか言っていいのか悪いのかわからないことも喋っちゃったりしてるし。でもその中で私は絆があると思っています。なので心配させちゃうこともたくさんあるし、「たかみな自分のためにがんばれよ」って言わしちゃうことも、「大丈夫?」って言わせてしまうこともたくさんあるけれど、私は案外強いです。強くなかったら9年いないです。
だからもっともっと、まあ強くなりつつも、年に1回の生誕祭と握手会で、ちょっと弱音を吐かせてください。皆さんが私の心の支えであり、皆さんがいるから頑張れています。本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
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このブログは宮脇咲良さんの応援ブログです。
なので、最近は本店や、他の支店の情報は解りやすくするために、仮に備忘録として残しても、アメンバー限定にしていました。
今までは、避けてきたり、見ないようにしていましたが、、、みなさんご存じのとおりAKB48 TeamA兼任で色々なところで関係することになります。今後は思うことを綴っていこうと思います。
高橋みなみ総監督は、創世記のメンバーとして活躍をして、キャプテン→総監督になり、メディアでの発言を求められます。
AKB48グループでは、ドラフト、組閣、スタベン、ペナントレースなどいろいろ新しい制度ができて、見切り発車的に制度が施行されます。
その制度にはたぶん大きな目的及び目標があって実施していますが、実際に始めるといろいろな問題が発生します。それがうまく機能するのかは、結局はメンバーや運営が制度をどのように解釈及び理解して奔走し、良くなるように頑張るかにかかっています。
総監督は、もっとも運営寄りの立場であり、そのマネジメントで苦悩しているのは、痛いほど解ります。
その辺は、博多の支配人も最近のモバメを読みましたが同じです。(これは別項で綴ります)
自分も忙しいので、昔ほど現場に顔をだしたり、劇場レポをかいたり、咲良さんに纏わるブログをタイムリーにあげることは難しくなっています。
でも、このブログでは、新しくできた制度を前向きに考えて、どうしていけばいいのかを考えていきたいと思います。
そして、咲良さんには、AKB48とHKT48で必要とされる働きをしてほしいと、遠くからですが切望します(-人-)
今回の大組閣の人事はそういうことなのだと、自分は解釈しています。
さくら咲け!