上司が心臓マッサージをしてくれたおかげで、自発呼吸ではないですが、AEDが届く前に呼吸をしていて、別の上司が舌が下がらないように指で気道確保をしてくれたとのことです。
その間にAEDを取りに行った部下が戻り、心臓マッサージを継続しながらワイシャツ、肌着を脱がせ、AEDの電極パッドを貼り、AEDの診断で「電気ショックが必要」とのアナウンスがあったので、付近から離れ同僚が実行ボタンを押してくれました。
実行ボタンを押してくれた同僚の女性はAEDの知識があり「電極パッドを貼れば心電図をとり、必要であればアナウンスが流れる」と分かっていたのでそのまま実行してくれましたが、周囲の方達は勇気があるなぁと感心していたとの事です。
こうやって文章にするとスムーズに聞こえますが、研修などを行ったことがないので、実際は混乱しており電極パッドの位置を間違えたり、本当にAEDを使ってよいのかなど、短い間でバタバタしたそうです。
(今回を教訓にして社内で研修を行おうという話になっています)
ちなみに心臓マッサージしてくれた上司も経験がなく、ドラマとかで知りえた知識で見よう見まねでやってくれたとのこと、聞きたくなかったですがありがとうございます笑
テレビでは毎クール色んな医療ドラマがやっていますが、なんだかんだで見てる事が知識となり役に立つってことですね!
最初に駆けつけてくれた部下から、2回目の電気ショックで心臓が動いて息を吹き返したと聞きましたが、AEDの履歴を見ると3回目の電気ショックで心臓が動いていました。これもドラマのように電気ショックの度に身体がビクンと大きく反応し、排気音と言うか吸気音と言うかかなり大きな音で、呼吸を始めたと聞きました。
彼によると内心泣きたいけど助けなきゃとの思いで懸命に対応していて、記憶が曖昧な部分があると言ってました、皆さん助けてくれて本当にありがとう!
ここまでの話がおそらく5〜6分です
まだ救急車が到着がしておらず、何度もまだか?まだか?と本当に1分が長く感じたと皆が話してくれました。
その2〜3分後に救急車が到着し、すぐに近所の有名病院へ搬送が決まり、同僚1人が救急車に同乗し、上司2名がタクシーで追っかけてくれました。
続く。