去年は自分にとって本当に大変な年で、一年中心配の気持ちだけで過ごしていた気がします。
元気だった父が急に様々な症状が出始め、特に2022年はどんどん痩せてガリガリになっていく姿を見るのは辛すぎました。
春に病院で心肺停止になって蘇生してからそのまま入院生活へ。
内臓の機能が一つずつ弱って、機械で命をつないでいる状態。
人工呼吸器と気管切開で話すことはできず、最初は筆談で「家に帰りたい」と書いていた父でしたが、時間が経ってくると「みんなが元気ならそれでいい」と書くようになり、もう家に戻れることはないと分かっていたようで、何事も諦めずに意欲的に生きてきた父の諦めの言葉が悲しかったです。
1年前の朝4時頃、スマートフォンが鳴り、「危ないです」と言われ、病院へ向かうため、自転車で最寄り駅へ。そのとき、またスマホが鳴り、先に病院に着いていた実家の家族から亡くなったという電話でした。
分かっていても、やっぱり悲しかった。
2時間かけて病院に着いたとき、もう父の遺体は葬儀会社の方へ移動していて会えませんでした。
年末なので役所関係はやっておらず、火葬場も一週間先しか空いてないとのことで、実家に一泊してとりあえず自宅へ戻りました。
一年経ったけど、、悲しみと寂しさが癒えることはありません。でもまだ父は実家で畑仕事をしているんじゃないか?という気持ちも半分あったりして、もういないことを受け入れられていない気もします。
それに加えて、今年の春は愛犬ごっさんが突然食欲がなくなり、夏にそのまま老衰のような形で亡くなったこと、本当にショックでした。
命は永遠ではない、だから今を、1日1日大事に過ごそうと思います😌
来年はきっといいことがあると願って😊
はーちゃん、来年も一緒にたくさん楽しい思い出を作ろうね