賢いというほどのことでもありませんがおもしろ機能を見つけたので紹介してみます。



通常だと200Vコンセントに挿して充電すると15A流れます。
200V × 15Aで3000W、つまり3kW充電。


この電流を強制的に制限する機能を発見。

↓細かくは刻めないけど8、12、16、24Aで上限を切ることが出来ます。



「Max」は車両の能力上限に従う、ということだと思われます。
(専用充電器による6kW充電対応なので電流値換算で30AMax)


この上限値を電力に換算するとそれぞれ1.6、2.4、3.2、4.8kW。

1.6と2.4は系統側の能力を使い切らず、車両側で制限することになります。



なぜわざわざ制限するかというと急ぎではない場合、日中の太陽光発電の能力内で充電したいから。


我が家は定格で2.4kW(たしか、うろ覚え笑)のパネルを設置しています。

季節と時間帯にも依りますが晴れた日は少なくとも1.5kW以上を発電します。


そしてもう一つ大事なポイント。
我が家の太陽光発電は固定買い取り価格制度の期間を既に過ぎています。


我が家の場合、従来は昼間に発電した電気はかなりの割合を使い切れずに安い価格で東電に買い取りされています。


この買い取られていた安い電力を使って充電すれば一番安上がりということになります。

東電から購入せずに太陽光発電で賄う、という見方をすれば実質タダ。

東電が買い取る価格で充電できる、と考えると8.5円/kWhの単価。
従量電灯だと40円/kWhくらいなので非常に割安。


この「東電から買うか自家発電で賄えるか」の境界が我が家の場合は1.6kW(8A)付近。



先代(ZE1)までは制限出来なかったので3kWまるまる充電していました。
すると昼間に充電しても太陽光発電は多くて2kW程度なので1kW以上は東電から電気を購入していたんですよね。

これは地味に大きい。



ちなみに8A制限だと実際の充電は1.4kWと表示されます↓



系統からの入力が200A × 8Aで1.6kWなだけで、車両側の損失が0.2kW程度ある、ということになります。

(AC→DC変換損失とバッテリの抵抗損失)




ちなみにV2Hを導入すればこんなアナログな手法ではなくて自動制御できる機種もあるようです。


V2Hも導入したいけど、元が取れる気がしない笑




この手法、当然ながらデメリットもあります。

1.6kW(実効値1.4kW)だと0〜100%で55時間もかかります笑


実際の運用は

・普段は少し減ったらこまめに充電しておく

・遠出の予定があるときは電力不足にならないように計画的に充電しておく

・突発的な遠出は諦めて急速充電に頼る

こんな感じかなと。

※充電制限しない使い方のときも基本はこのスタンスでした。




少し脱線。

空っぽから満タンまで**時間もかかって実用的じゃない、みたいな論調もたまにあります。


実際に7年EVに乗っている身としてはほんとに?と感じます。


コンセントが使える環境なら普段からちょい足し充電すればまったく困ることはありませんでした。


どうしようもないときは急速充電。


ガソスタに行かずともエネルギーチャージできるから空っぽまで粘る必然性がありません。



要は使いようだと思います。




あー何だか長くなってしまった笑

まだまだ使いこなせていないのでおもしろ機能を見つけたらまたレポートしようと思います。