前回の続き。
ガレージの動線改善のために小型のツールワゴンを探します。
で、探す前にサイズの要件を明確にします。
あれこれ計測したり自分の作業時の動きを振り返ったり、ワゴンを置いた際の動きをシミュレートしてみます。
そうすると一番厳しそうな要件は短辺側の長さが350mm以下。
あまり要件を細かく決めると該当なしになるので他のサイズは出なりでまずは探してみることに。
350mmの理由。
これより長いと通路幅が足りず身動きが取れなくなって本末転倒だから笑
ちなみに一般的なワゴンは短辺側で400以上あるのでかなり厳しい要件です。
それでもググるといくつか候補を見つけました。
1.アステージの樹脂製ツールワゴン
とはいっても本格的な作業用品というよりはインテリア小物的な要素が強いっぽい。
2本の柱は一般的やスチールラックと同様の構造になっていて各段の高さを変えられます。
フットプリントは425×360。
わずかに要件の350を飛び出しているものの、脚の部分だけなので一応は合格。
ただ最上段は工具や部品の仮置きを想定しているので深さのあるカゴ形状なのがちょっと使いにくそう。
3.DEEN コンパクトツールワゴン
https://f-gear.co.jp/shop/40866/
ファクトリーギアのPBであるDEENから発売されているコンパクトツールワゴン。
いわゆる一般的な形状をした鉄製ワゴン。
フットプリントは577×344でコンパクト。
天板はフラットもしくはひっくり返して浅いトレーの両方に対応しているのでいずれにしても仮置きはしやすそうです。
そして耐荷重が各段40kgと大きいのも助かります。
コンパクトなものとしていくつか見つけたものの、どれにしようか迷います。
何となく、DEENのコンパクトツールワゴンが使い勝手が良さそう。
もうちょっと悩んだうえて発注してしまいたいと思います。
まだ続きます。