リアサス交換のお話。


ボロボロのリアサスを社外品に変えようとしたらスプリングが太すぎて車体に当たることが判明したのが前回まで。



かなり間が空きましたが方針を決めました。

外側にオフセットしないと車体に当たるので、オフセットさせるためにスイングアーム側のピボット部を3mm削ります。



計算上はギリギリ避けられるはず。
加えてこれ以上外に出すと上側のシャフトの締め代が足りなくなります。

強度的にもたぶんこの辺が限界じゃないかな。



ということで削ります。

まずは目印のためにマスキングテープを貼ります。



あとはひたすらヤスリで削る笑

ディスクグラインダはあるけど削りすぎる未来が容易に想像できるので敢えて手動。

気合で1本1時間程度で仕上げました。
マスキングテープのガイドのおかげで比較的平面です。



次はブッシュ。

せっかく削ってもこのままだとゴムが邪魔するのでカッターで削ります。



最後にカラーを打ち込んで終了。
カラーを削るのは大変なので諦めて内側に飛び出させることに。



次は車体に取り付けて実際に干渉の有無を確認します。
無事に避けられているだろうか。。