映画「男たちの大和」 | Blue Cafe

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戦国武将や忠臣蔵などは数多く映画化やテレビドラマ化されているが、戦艦大和を題材にした映画は意外にも少ない。映画化しようとすると大和そのものを再現する為の特撮の技術と費用が途方もなくかかるからであろう事は容易に想像ができるし、原作の選定や脚本の難しさなども当然あるだろう。

 

 

「男たちの大和」という映画が公開される事を当時、大和の艦橋をバックに整列する水兵の姿を描いた広告で知り、胸が高鳴った事を今でも覚えている。

 

 

 

当時は単純に戦艦大和が好きだから、日本の近代史(太平洋戦争)に興味があるからという、他の多くの観客と同じような理由で劇場に足を運んだ。

 

 

男たちの大和から14年後に、ここ呉の大和のふるさとに来ることが出来た。

 

 

この巨大な三角屋根は、正に70年以上前の戦艦大和建造時に極秘だった大和の全長(大きさ)を隠す為に造られた当時のままの大屋根だと言う。

 

 

 

海上自衛隊の護衛艦と巨大な貨物船が見える。

 

 

ドック入りしている海上保安庁の巡視船。

 

 

 

 

今も現役の大屋根。

 

感慨もひとしおだった。

 

波