私の大好きなお酒。
ここのところ、心の隙間がふさがりそうになったり、また隙間が出来てしまったり…と、不安定な日々

でも、MYERS'S は、私がどんな時でもいい香りを漂わせておいしく、私を裏切る事はない。


MYERS'S との出会いは…

まだ学生だった時バイト仲間3人♂と私でレゲエバーに行く事になった。
小さなバーでドリンクメニューを見ると…

MYERS'S のみ。
ホワイト、とか、ダークなど3種類くらいはあったと思うけど、とにかく MYERS'S だけだった。

私に選択の余地はなく、とりあえずダークをロックで頼んでみた。
ライムをぎゅぎゅっと絞ってくれて、いい香り。
大人なお菓子のような香りもするけれど… 飲んでみたら…


ん♪ おいしい♪


それからいったい同じものを何杯飲んだんだろう…
飲んで踊って閉店時間。
締めは、ボブ・マーリィで、みんな日本人だったけど、
SEE YOU♪ とみんなにさよならして、おひらきに。
車に乗り込みいざ出発。

しばらくすると、どうにもならないくらいに気持ちが悪くなってきて、トイレに直行。

それからぷっつりと記憶が途切れてしまった。

気が付くと、見知らぬ所のお布団の中。
隣に洗面器。

聞いた話によると…
トイレに行ったきり帰って来ない私を、まずは救助活動。

それから私を車に押し込み再び発車。すると私は仲間の新車の中で、もどしてしまい、その中の1人がすかさずキャッチ。

そんな具合なので、仲間の家にみんなでおしかける事になり、私が気が付いた時は、仲良く川の字に並んでおやすみ中…ということだった。

とんでもない迷惑をバイト仲間にかけてしまったけれど、それからすっかりその味と香りにはまってしまった。


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あの時、あのバーに行っていなかったら、このおいしい出会いはなかったかもしれない…