自主隔離生活とCOVID-19 ③ | ほとんど寄り道 時々ダッシュのオーストラリア生活

ほとんど寄り道 時々ダッシュのオーストラリア生活

オーストラリア生活の日常や旅行記を気ままに書いてます。

時々過去の思い出や子どものこと、自分のことなどツラツラと人生振り返ったりもしています。

先週19日木曜日、

メルボルン時間

夜10時に再入国したので

この日から14日間ね。

 

この日を1日と数えるのか、

次の日の同時刻で

1日と数えるのか?

 

14日間以上、

気をつけて生活するけれども、

外に一歩もでれない生活って…

と言うか、

出てはいけない

この拘束された状態は...

意外とストレス。

帰ってくる前は

14日間の自主隔離なんて

楽勝と思っていたのだけれどね。

 

他者と関わらないと言う理由は

自分も感染している

可能性があると言う事だし、

息子K〜くんとの会話も

念のためテキスト、

1日の中で何度も手洗い…

 

そこまでする必要があるのか?

と考える状況が

今の感染者数の

急激な増加なわけだから、

家族を守る為に

私は念には念を入れるよ。

 

ちょっと咳っぽいと

オヤ?って思ったりするしね。

 

でもまぁ、あと一週間。

何とか気持ちをリフレッシュさせつつ

乗り切るしかない。

 

オーストラリア

今はみんなが家に居てね

と言う政府の要請もあるので、

みんなが同じような状況でもあるけれど。

 

でも、

K〜くんともハグも

会話も自由に出来ない状況が終わり

外に出れなくても

せめて通常の生活に戻りたい💦

 

自分が海外に住んでいるので、

各国の人のブログを拝読している。

 

イギリス、フランス、

ニュージーランド、etc…

 

今はどこの国も厳しい。

海外に住んでいると

有事の場合には日本に帰る

と言う選択肢があるのだけれど、

それだって、

住んでいる家のことや

仕事や子どもの学校の事などもあり、

タイミングがなかなとりにくい。

 

そうこうしている間に

どこの国も

自国を守るために

国際便の運休を決めたり、

海外からの入国制限を行ったり。

 

どこの国にいるかによって、

危険度も変わってくるのだけれど。

 

心の何処かでは、

今回のことに限らず、

人間は万能なわけではないのだから、

全てをコントロール出来るわけではないと

理解している。

 

でもそうは言っても

やっぱりどうでもいいとは

思えないけれどもね。

 

こんな時には各国の対応、

世界がよく見える感じだ。

 

国同士の力関係や

駆け引き、

経済との関わりも含めてね。

 

そして

日本が爆発的感染、

オーバーシュートの状態になるか

ならないかは、

今後、世界的な視点からすれば

日本にとって重要なのだろう。

もちろん日本国自身にとってもね。

 

先ずは

被害者を多く出さないという事、

また、経済活動という意味でも

そして世界の中での

日本の立ち位置という意味でも

多くの要素を含んでいる。

 

海外から見ていると、

日本って思っていたよりも

いい国だと思うよ〜

 

マスクが不足すれば、

マスクだって手作りして

自助努力するわけだし、

そういう一人一人の努力が

今の何とか持ち堪えている状態を

保っているわけだから。

 

そういう事を、

日本人自身が

自覚しているかどうかは

分からないのだけれど…

 

オーストラリアが好きだから

こうして住み続けているけれども、

やっぱり日本を毎日応援している🇯🇵🇯🇵🇯🇵

 

あ、そうそう

2日位前にフロントから

電話連絡があった。

『マネジャーですが、その後どう?

 必要なものはありませんか?』

 

と言う確認電話だったけれど、

警察の確認だったのではないか

...と思っているのだよね。

私の住んでいる州は今、

海外帰国後の

14日間の自主隔離に違反すると

最大A$13345

日本円で100万円位の罰金。

それほど規制が厳しい状況。

 

日本より

ずっと厳しいよね。

 

逆に言うと

厳しくしないと

自粛せず感染が増えてしまう

オーストラリア。

 

要請という程度で

各自がそれぞれ

感染に対して、

全てではないが

ほとんどの人達が

自粛する日本。

 

日本に

このまま緩やかな感染を

保ってほしいと心から願っている。


今年は自宅で自粛でも

来年は素敵な桜を。


昨年帰国時の桜🌸