ご機嫌様です


先日観てきた映画「ラーゲリより愛を込めて」の

ことはブログに書きましたが


エンディングに流れて来た主題歌にあれ?

これって?

「Mrs Green Apple」にたどり着くまで少し時間を要しました。


語弊があるように伝わったら嫌なのですが

少し意外だったのですぐにそうだと気づきませんでした。


グリンアップルの曲は結構聞いているんですが

私の中で前情報がなくて、この映画の主題歌を歌ってることは映画を観て知りました。


最近では「ダンスホール」聞いてることが多かったので💦


で、ふと思いだし

この主題歌「Soranji」を改めてちゃんと聞きたくなり


今、毎日聞いています。


移動中はスマホで

家ではPVを何度も観ながら歌詞にある言葉を何度も自分の中にあるものと照らし合わせている感覚?


まとまらないんだけどその時々に沸いてくる感情というか…。


グリーンアップルを知ったのは多分2020年かな

コロナ禍スタートの年


私と同世代アラフィフの人がこの曲を聞いて号泣したというコメントをたまたま目にして出会った


「僕のこと」YouTubeでPVを繰り返し繰り返し観て聞いて、私も泣いてました💦


その年、コロナ禍で閉鎖的だったこともあるけど

同年、病気ひとつしなかった父が癌になり

手術できるステージだったので私はきっと大丈夫!と悪い方に考えていなかったんですが、10月に別の抗がん剤投与のために1日入院して帰ってくるはずが、入院時投与できる状態ではなく待っている間に進行して行って…翌月亡くなったんです。


コロナ禍でお見舞いに行くこともできず

先生からの説明の時のみ病院に行くことができる

状況でした。


その頃のことを振り返ると今でも色々思うことがあります。


そんなこともあって「僕のこと」を聞きながら

「幸せ」と思えている今日も

「辛い」と思っている今日も

「生きてるだけで尊い

「命が誕生することの奇跡」

「生きていることの奇跡」

「生きてこれまで歩いてきた軌跡」


「生きている」「生かされている」ことを

この曲とコロナ禍と父のことで意識するようになりました


そして今回の「Soranji」

私も父に生きていてほしかったです


一緒に住んでいたから一緒にいた時は憎まれ口しかたたいていなかったけど


伝えたいことは伝えられる時に伝えた方がいいですね


父が亡くなってしまった今、あの時はどうだった?

お見舞いも行くことができず、家族に会えずに

病気と戦っていた時何を考えていたんだろうか

と知るよしもないけど


3年前の「僕のこと」と今の「Soranji」交互に聞きながら沸いきた気持ちをツラツラとまとまりのない言葉で今日も綴ってしまいました。


どちらの曲もその時と今と感じ方は違うかもしれないけど、根本的な大切なことは変わっていないと感じたのでした。


関係ないけど、大森さんはお化粧していない方が好きです。どちらのPVも大好きです。


すみません

勝手にツラツラ書きました


ではでは