旭川市の隣町である
東川町在住の
シンガーソングライター
塚田タカヤが
バンド"TAU"として
2002年に台湾のTCMから
リリースしたアルバムを
東川町の道の駅
「道草館」で
購入しました
HI3H10460001.jpg
 
以前から
気になっていた
音源でして
道草館に立ち寄る度に
在庫が残っているか
確認していたのですが
(^^;)
取り敢えず
道草館で購入出来る
塚田タカヤ関連の音源は
全て入手しました
 
 
 
このTAU名義のアルバムは
塚田タカヤの曲が
メインですが
以前紹介した事のある
波多野信子の
"三番方節"も収録
 
TAUのメンバーですから
当然ながら当人が
唄っています
 
 
 
"森の人よ"は
塚田タカヤの代表曲
(…だと思う)でして
北海道先住民族アイヌと
日々破壊されてゆく
自然について
思いを馳せた曲
 
 
 
喜納昌吉&チャンプルーズ with SOUL FLOWER UNION/"森の人よ"
(LIVE 1994/塚田タカヤ cover)
 
 
 
喜納昌吉が
どういった経緯で
この歌を知り
アルバムやLIVEで
取り上げたかは
不明ですが
 
沖縄愛に燃える
喜納昌吉と
北海道の自然を愛する
塚田タカヤは
「同志」なんでしょう
 
 
 
*…‥…*∞*…‥…*
 
俺は思う
わずか200年前のこと
 
あたりは全部
原始の森だ
 
川は流れる
その流れのままに
 
谷を渡る風
青い青い空だ
 
*…‥…*∞*…‥…*
 
 
 
都会で何の不自由なく
暮らしている人が
言うトコロの
好きな自然は
あくまでも
自分にとって
都合のヨイ形の自然であり
 
そういった考えの元に
原始な自然を破壊し
都会人に合わせた
「自然の姿」に
作り替えられた場で
アウトドアライフを
楽しんでいる方が
多く見られます
 
 
 
*…‥…*∞*…‥…*
 
思いめぐらせてごらん
 
殺された多くの魂よ
 
本当の自由よ
 
本当の平和な時よ
 
*…‥…*∞*…‥…*
 
 
 
この歌は
そういった方々へ贈る
緩やかな
punk rockソングです